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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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キンコママ

ママ・30代・愛知県、男8歳 男7歳 男6歳 男4歳

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自己紹介
男の子ばっかの4人のママです。8,7,6,4歳です。毎日が戦争で一日があっという間に過ぎていきます。今年末っ子が保育園に入り、や〜っと昼間は一人の時間を持てるようになりました。今まで行けなかったランチにママ友と行くのがささやかな贅沢です。子供達が帰って来るともう大変。今までの静けさはどこえやら??そんなワンパク坊主の子供達が唯一静かに腰を下ろしているのが、希望する絵本を数冊読んであげる時。家にある本、図書館で借りてきた本、児童館で借りてきた本、いろいろ。子供達も真剣に絵本や紙芝居を聞いて、見てくれます。これからもいろんな絵本や紙芝居を読んであげたいな〜。
好きなもの
何と言っても、「家族」!ものと言っていいのか・・・。でも私にとって家族はかけがえのないたった一つの宝物です。その家族の思い出を刻む為のカメラとビデオも大事。うちは唯一自慢できる事は、写真とビデオの量!だって毎日どこへ行くにも、行かなくてもこの2つは必ず持ち歩いてるんだもん!子供達が大きくなったら見せてあげたいし、何年後かに振り返って見る為の、自己満足の世界かも・・・・。
ひとこと
毎日が忙しい中育児日記の記入や写真とビデオ撮影が生きがいのこんな私ですが宜しくお願いします。いろんなジャンルの本を読むのはとても大好き。絵本はもちろん小説や漫画・・。子供が産まれてからは、育児雑誌が多いけど図書館で活字の本をよく借りてきています。子育てについての本が結構あるので、読みあさっているところ。コーヒーを片手に読書するのが大好き。時間がいくらあっても足りないくらいですが、限られた時間の中でうまくやりくりして、充実した一日を心がけてま〜す。

キンコママさんの声

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なかなかよいと思う 素朴な質問  投稿日:2007/04/15
きのうのおひさま、どこにいったの?
きのうのおひさま、どこにいったの? 作: 薫 くみこ
絵: いもと ようこ

出版社: ポプラ社
主人公のくまの子供が「おひさまってどこにいっちゃうんだろう?」と疑問を持ちます。そして昨日のおひさまが何処に行ったのか探しに旅にでます。でもいくら歩いても一向に見つかりません。でもお日様を探して歩いたおかげで、友達ができました。その友達に「なんでおひさまが見つからないの!」と泣き出してしまいます。そんなくまにお友達は・・・その友達の返答にドキっとします。友達のありがたさ、友達と一緒にいる時の楽しさを共感できる絵本です。
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ふつうだと思う 本当!?  投稿日:2007/04/15
うきうきしたら
うきうきしたら 作・絵: ジェズ・オールバラ
訳: たがきょうこ

出版社: 徳間書店
主人公の犬がある日空を飛べました。その事を学校で友達に話すけれど誰も信じてはくれません。うちに帰ってから、しょんぼりしてるとお父さんがやってきて、話を聞いてくれます・・・そしてお父さんが飛び始めました。え〜!?犬って空を飛べるの!!!一瞬常識が崩れる内容です。子供達も「犬って飛べるの?」って。この本も含めて、現実とのギャップをどう教えよう・・・とちょっと戸惑ってしまいます。でも夢が大きくていいのかもね!
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自信を持っておすすめしたい 家族愛  投稿日:2007/03/24
あかちゃんのゆりかご
あかちゃんのゆりかご 作・絵: レベッカ・ボンド
訳: さくま ゆみこ

出版社: 偕成社
赤ちゃんを迎えるために家族がそれぞれゆりかごにアイデアを施します。絵もあたたかみのあるほのぼのしたものです。あかちゃんの表情もとってもかわいらしく、自分の子供が産まれた時の事を思い出させてくれます。家族みんなであかちゃんに愛情を注いでいるのが伝わってくる絵本です。これからママになる人、なりたいと考えてる人、子育て中の人、いろいろな人に読んでもらいたいと思える絵本です。もちろんパパにも!
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なかなかよいと思う 詳しい〜  投稿日:2007/03/20
あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん
あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん 作・絵: 松岡 達英
出版社: 福音館書店
題名がおもしろい!題名の通りあまがえるがいろいろ案内をしてくれる内容です。いろんな昆虫達もでてきて、生き物の生態のガイドをしてくれて読んでいて勉強になります。へたな図鑑を見るより、おもしろく読めて知らなかった事も沢山覚えれて楽しいです。昆虫の絵の近くには名前も書かれていてどんな生き物なのかもわかりやすいです。そして沢山登場してきます。昆虫などが好きな子供にはとても楽しんで見れると思います。実際にうちの子供たちは興味があったので、読んであげたらとても興奮して見ています。ただ読む内容が生態の内容も含まれているので、そのへんが理解がまだ難しいかもしれません。でもこの作者の人は相当物知りなのか、好きで覚えたのか、すご〜いと感心して読んでしましました。
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自信を持っておすすめしたい やさしい心  投稿日:2007/03/20
こびとのくつや
こびとのくつや 原作: グリム
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
グリム童話でよく知られているお話。懐かしくて思わず手にとってしまいました。それに本も大きめでページの肌さわりもとてもいいです。絵もかわいらしく親しみやすいです。まずしいくつやに不思議な出来事が何度も起こります・・朝起きると立派な靴が出来上がっているのです。そのおかげでくつやはまずしかったのが幸せに生活できるようになったのです。一体誰が作ったのか?ワクワクドキドキの結末。くつやのおじいさんとおばあさん、くつを作った正体との心温まるお話です。
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なかなかよいと思う 子供の頃を思い出す  投稿日:2007/03/20
あのころ
あのころ 作・絵: ふくだすぐる
出版社: 岩崎書店
森の中で産まれた赤ちゃん動物達。仲良く成長し、お互い変化があったのにもかかわらず、一匹だけ赤ちゃんのままで変わらないゴリラがいた。ゴリラは他の動物達に遊ぼうと誘うが、成長する中で変わってしまった他の動物達は相手にしません。いつまでも持っていたい純粋な気持ち。このゴリラが思い出させてくれる、何の悩みもなかった子供の頃。ほんわかした気持ちにさせてくれる、心温まるお話です。いつまでもこんな心を子供達には持っていてもらいたいものです。
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ふつうだと思う こうでなくちゃ  投稿日:2007/03/19
いそがなくっちゃ
いそがなくっちゃ 作・絵: かさい まり
出版社: ひさかたチャイルド
題名からすると、一体何を急ぐ事があるんだろうと気になりました。それに表紙のモグラが沢山着込んでおしゃれして、大荷物を持っているのでこれから何をするのかも気になり、手にとってしまいました。主人公のモグラのおじいちゃんは、始めから終わりまでひたすら「いそがなくっちゃ」を口にして先を急いでいます。結局モグラのおじいちゃんが急いでいた理由とは・・孫達に誕生日プレゼントを届けに行く最中だったのです。それも面白いことに家から出発して、ひたすら真っ直ぐに走ってたどり着いたのです。その来る道のりで喧嘩している動物達に遭遇したという偶然さ。でもモグラのおじいちゃんのおかげで仲直りできて一安心。誰でも喧嘩してるとヒートアップしちゃうことってありますよね?でもそんな時こんな風にモグラのおじいちゃんが通り去ってくれると、なんだか喧嘩してるのもバカらしくなっちゃって、なんで喧嘩してたのかって???になっちゃいます。この絵本を読んだ後、子供達は「いそがなくっちゃ」が口癖になりました。きっと意味はあんまりわかってないんだろうけどね〜。
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ふつうだと思う 覚えるのには  投稿日:2007/03/19
トンとポンの絵本 おおきいトンと ちいさいポン
トンとポンの絵本 おおきいトンと ちいさいポン 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
人間ってすぐにどっちがいいか、比べて結論を出したがります。でもこの本を読んだら、比較したってどっちもどっちでお互いに良い所も悪い所もあってそれがいいんだよなって思える気持ちが湧き上がります。比較すること自体おかしいのかな〜って。題名の通り大きいと小さいの良さを表現する場面がでてきますが、結局「ちいさいのもいいね、おおきいのもいいね」って主人公のトンとポンが笑いながら言い合うページはほのぼのとしていて、お互いを認め合う仲のよさが伝わってきます。子供達は「大きい、小さい」を覚えました。
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ふつうだと思う かわいい  投稿日:2007/03/17
とっとこ とっとこ
とっとこ とっとこ 作: まつい のりこ
出版社: 童心社
いろんな動物が靴を履いて「とっとこ とっとこ」と歩く姿が描かれています。小さい靴から大きい靴、いろんな色の靴。どの動物も笑顔で楽しそうに・・。どの動物も2足ってわけじゃなくて、おもしろいのはヘビは1足、ロボットは2足、タコは8足、お星さんはキラキラの2足の靴。そして皆で一緒に歩いて・・・最後のページは皆靴を脱いで「またあしたね」って。脱いだ靴たちがかわいらしいです。靴を履いて歩く楽しさが伝わってきます。
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なかなかよいと思う かわいい  投稿日:2007/03/17
うしろにいるのだあれ みずべのなかまたち
うしろにいるのだあれ みずべのなかまたち 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
海の生き物が順番に出てきて、「うしろにいるのだぁれ」と問いかけて進んでいきます。その生き物の表情がとてもかわいらしく、目が愛らしいです。最終的には一番初めに出てきたイルカに戻ってきます。「みんなちかくにいたんだね」と最後の文章ですが、ページ見開きに出てきた生き物達が集まっている光景を目にします。その「ちかくにいたんだね」という言葉がとてもあたたかい言葉に感じられます。海の生き物が好きな子供にも、初めて見る子供にも絵がかわいらしいので、親しみやすいと思います。色使いも鮮やかです。
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