新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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空飛ぶミニ豚

ママ・50代・福岡県、男の子20歳 男の子17歳

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空飛ぶミニ豚さんの声

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自信を持っておすすめしたい 見返しが肝心です!  投稿日:2012/09/30
リスとお月さま
リスとお月さま 作・絵: ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳: 松永美穂

出版社: コンセル
9月の読み聞かせの本を探していた時に、タイトルに「お月さま」とあったので、何気なく図書館から借りてみたので、まずは子供たち(4歳と8歳)に読んであげる前に目を通してみたのですが・・・これがとても面白い!!

 まずは、表紙をあけて見返しの部分からストーリーは始っています。
ここが肝心!!
 ここをゆっくり見せてからお話に入らないと、お月さまの正体がわかりません。

 あるあさ、 お月さまがリスのいえにおっこちてきて、それを見たリスくん、ぼくのところにお月さまがあるのがみつかったら、どろぼうだと思われて、つかまってろうやに入れられるのでは・・・と想像してしまいます。
 この突飛な想像と次のページのろうやの絵でクスッときてしまいます。
なんとかしようと奮闘するリスがかわいらしいです!

  ろうやの絵の部分が遠くからでは分かりにくいかなぁ・・・と思うので、大勢の読み聞かせよりも、おうちでゆっくり2、3人で読む方が楽しめるかな・・・と思いました!
  



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自信を持っておすすめしたい 楽しく学べる絵本  投稿日:2012/09/25
しっぽのはたらき
しっぽのはたらき 作: 川田 健
絵: 薮内 正幸

出版社: 福音館書店
図書館でタイトルが気になって手にしました!

クイズ形式になっているので、「なんのしっぽでしょ?」と読むと自然に子供たち(4歳と8歳)が答えてくれて、とても楽しく読み進むことが出来ました。
しっぽもそれぞれいろんな働きがあるんですね〜。読んでいて私もとても勉強になりました!
楽しみながらだと自然と知識として入ってきそう!

今まで、かがく絵本を選ぶことがなかったので、この本をきっかけに今度からかがく絵本も読んであげたいなぁ・・・と思いました!
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自信を持っておすすめしたい 心に残る絵本  投稿日:2012/09/25
スーホの白い馬
スーホの白い馬 作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
この本は知っていたのですが、なんとなく手にしていなかったのですが、2年生の教科書に紹介されていたので図書館で借りて息子たち(4歳・8歳)に読みました。

4歳の子には難しいかな・・・と思いながら読み聞かせをしていたのですが、「悲しいね・・・、ひどいね」と言っていたので、小さいながらに感じとってくれたと思います。
白い馬がたくさんの矢が刺さりながらもスーホのところに帰ってきたシーンで、8歳の息子は涙してるを見て、しっかりと絵本の世界に入っているんだなぁ〜と、読み聞かせてよかった〜と思いました。


心に残る大切な絵本になりました。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な絵本です。  投稿日:2012/09/24
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
この絵本は、いろんなところで紹介されているので昔から知っていたのですが、息子ができてじっくりと読みこの絵本の素晴らしさを知りました!

木炭画で、モノクロですが、表紙のちゅうちゅうの絵は、前傾姿勢で風を切ってものすごいスピードで走っている感じがしますし、描かれている人や動物たちも生き生きとしていて、素晴らしい!の一言です。
表紙をあけてすぐの見返しのところだけが、カラーで描かれているところも素敵だな・・・って思います。

お話は長いのですが、字が読めない子も絵をみるだけでも十分楽しめる絵本ではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 絵が可愛い  投稿日:2012/09/24
シナの五にんきょうだい
シナの五にんきょうだい 作: C・H・ビショップ
絵: クルト・ヴィーゼ
訳: 川本 三郎

出版社: 瑞雲舎
お話の内容は、「王さまと九人のきょうだい」と似てる!!っていう印象でしたが、絵がとても可愛くて気に入りました!

黒、オレンジ、白で描かれていますが(表紙以外)、余白も使ってすっきりと描かれていて、特に一番上のお兄さんが海の水を口いっぱいに入れてジェスチャーで「はやく もどってきなさい!」っと言っている様子が、可笑しくてたまりません。

物語のように子供たちに、兄弟がそれぞれの特技を生かし、お互いに助け合って、兄弟仲良く暮らしてくれたらなぁ・・・と願いながら読みました。
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自信を持っておすすめしたい おばあさんの足だったの〜〜  投稿日:2012/09/24
ポルトガルのむかしばなし はしれ!カボチャ
ポルトガルのむかしばなし はしれ!カボチャ  作: エバ・メフト
絵: アンドレ・レトリア
訳: 宇野 和美

出版社: 小学館
表紙の大きなかぼちゃからひょっこり出ている赤いハイヒールに網タイツ。
それを見て、誰がその足の持ち主がおばあさんだと想像するでしょう? その時点で奇想天外ですよね!

孫娘の結婚式に行く途中、おおかみ、くま、ライオンに食べられそうになりますが、そのたびに「これからまごの結婚式に行くから、帰りにはもっと太っているよ」と機転を利かせて、難を逃れるおばあさん。

いざ、結婚式が終わって帰る頃になると、おおかみたちを思い出し、怖くなるおばあさんに、孫娘が畑からおおきなかぼちゃをとってきて、中をくりぬきおばあさんにすっぽりかぶせて帰らせます。
さすが、おばあさんの孫娘!機転がきくわ!という感じ。

おばあさんの帰りを待ち構えているライオン、くま、おおかみに
「ばあさんはみなかったか?」と聞かれたおばあさん、かぼちゃの中から「みーなかった、みなかった、じいさんもばあさんもみなかった」
というところが、テンポがよくて絵本を読み終えた後も息子が
口づさんでいました!

とてもかわいいお話なので、ハロウィーンの時期に読み聞かせで使いたいと思いました!
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自信を持っておすすめしたい 口ずさんでしまうメロディー  投稿日:2012/06/01
パンツのはきかた
パンツのはきかた 作: 岸田 今日子
絵: 佐野 洋子

出版社: 福音館書店
タイトル通り、正真正銘パンツのはき方を書いてあるのですが、ピンクの愛らしい豚さんの絵、そしてメロディーがついていることで、パンツをはくのが楽しくなります!
トイレトレーニング中のお子さん、なんでも自分でやりたがるお子さん、はたまた何でもママまかせのお子さん、いろんなお子さんに紹介したいなぁ〜と思う絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な絵本です。  投稿日:2012/03/31
なみ
なみ 作・絵: スージー・リー
出版社: 講談社
女の子が海に遊びに来て、波と戯れるお話なのですが、文字が全くありません。
使われている色も青・白・黒と少ないのですが、波の音、潮の香り、
風までも感じるような生き生きとしていて、言葉はいらないって感じです。
 息子(7歳)は、女の子が波にあっかんべ〜とするページとその次のページで波が女の子に仕返しするところで毎回声を出して大笑いしています。
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児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

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