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みちんさん

ママ・40代・愛知県、女の子13歳　女の子11歳　女の子7歳

みちんさんさんの声

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テレビ批判　

投稿日：2014/07/21

ふしぎなテレビのいじわる作戦
	作: ニコラ・ド・イルシング絵: かみやしん訳: 末松氷海子出版社: 文研出版

作者も言っている通り、テレビ批判のお話です。
こどもだけでなくテレビ中毒の大人にも読んでもらいたいかも。
テレビのクイズに答えるとなんでも願い事を叶えてくれるのですが…。
なかなかうまくはいかないものですね。できそうな問題を出してくるのがまたいじわるだと思いました。全く手が出ない！という問題ならば早々にあきらめてしまいそうなのに。
自分の子供の背が１日で１０センチ近くも縮んでしまったら心配して当たり前です。
ラストのテレビに対するジャンヌのセリフは頼もしかったです。

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きれいだからすきなのじゃない　

投稿日：2014/07/21

わたしのおかあさんは世界一びじん
	作: ベッキー・ライアー絵: ルース・ガネット訳: 光吉郁子出版社: 大日本図書

「きれいだからすきなのじゃない。すきだからこそ、きれいにみえるのだ！」ということわざはわかりますね。
自分の子供にもこんな風にわたしのおかあさんは世界一びじんと言ってもらえると嬉しいでしょうね。できれば２人きりの時に。人前でこう言われてしまうとすこーし恥ずかしいかな。

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虐待は許せない　

投稿日：2014/07/20

どーしたどーした
	著者: 天童荒太絵: 荒井良二出版社: 集英社

読み始めは「どーした」が口癖の子ということで３歳児の我が娘みたいだなーと気楽に読んでいたのですが、重いテーマのお話でした。
サーカスのピエロみたいな青い顔をした子供。そうしたのはママの恋人だといいます。
ピエロのメイクというのは大人にぶたれたあざのこと。子供目線だとそれは虐待だとはわからないのかもしれませんが明らかに虐待されています。
周囲の人が気づいていても何もしていないということは現実でも多いようです。
違ったらどうしよう等思う気持ちも分かりますが、少しでも虐待の疑いがあるのならば即通報でいいと私は思ってしまうのですが。一番守るべきなのはただおびえながら耐えることしかできない子供なのですから。虐待は絶対に許せません。

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いろいろな勉強に　

投稿日：2014/07/20

ミキハウス音のでるおしごとえほんレジスター
	絵: たかいよしかず出版社: 三起商行（ミキハウス）

おもちゃのレジです。
こどものくいつきはとても良かったです。
レジは買い物でよく見ているし、バーコードをぴっとやるところ等、本物のようなのでこのくいつきなのかな。
スーパーのようにおかしコーナー等、各コーナーにわかれている点もやはり実際の体験があるので嬉しそうでした。
ゲームや音もあり楽しめますね。
計算やお金の種類等、ほかにもいろいろな勉強になりそうです。

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ながーい！　

投稿日：2014/07/19

よこながきしゃぽっぽ
	作・絵: リチャード・スキャーリー訳: きたむらまさお出版社: 大日本絵画

しかけ絵本になっているのですがこのしかけがすごいなーと思いました。
ながーい汽車を実感できますよ。
なんだかおもちゃみたいです。
汽車好きの男の子はたまらないでしょうね。
男の子にプレゼントしてあげたい作品だと思いました。

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すてきなパン屋さん　

投稿日：2014/07/19

つるばら村シリーズ(10) つるばら村の魔法のパン
	作: 茂市久美子絵: 中村悦子出版社: 講談社

このシリーズは初めて読みました。
くるみさんとナオシさんのお話が気になりました。
パン屋さん１０周年とのことですが、がんばるくるみさんがいいですね。
１０周年でも初めて人に教わるパンがあったり、お客さんのためにパンを開発しようとしたりがんばりがよくわかりました。

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思い出いっぱい！　

投稿日：2014/07/18

ポプラ社ズッコケ文庫Z(24) 夢のズッコケ修学旅行
	作: 那須正幹絵: 前川かずお出版社: ポプラ社

修学旅行は一大イベントですよね。
お土産を写真等にしてお土産代を貯金しようとするハカセ。
１５００円分のお菓子を姉に渡し、おねえちゃんのお店ではこれらが５００円ということでおやつは500円以内のルールをのりこえ（？）大量のお菓子を持っていくモーちゃん。
女の子たちと仲良くなりたいハチベエ。
みんないろいろ考えるなーと思いました。中でもモーちゃんとお姉ちゃんとのお菓子のやりとりが面白かったです。
旅先ではいろいろなことが起こり、これは思い出いっぱいの良い旅行になったと思います。
ハチベエが子役として映画に出演してしまったのにもびっくりです。けっこう才能があるようです。

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どうして？　

投稿日：2014/07/18

ハティは、親切大きらい
	作: マーゴット・サンダーランド絵: ニッキー・アームストロング訳: 森さち子出版社: 誠信書房

親切がだいきらいなハティ。彼女自身にもわからないようですが、本当にどうしてこうなってしまったのでしょうね？
ひとりでいるところからして親にすてられたとかそういう境遇だったりするのかな？と思いながら読みました。
でもまわりの人は彼女に手を差し伸べる気はあるのですし、彼女も自分について考えるのですから希望は十分ですよね。
しっかりとハッピーエンドです。

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比較される弟　

投稿日：2014/07/18

フォア文庫三塁打だよ、かぎばあさん
	作: 手島悠介画: 岡本颯子出版社: 岩崎書店

優秀な兄と比較される弟。そんなことはしてはいけないと思うのですが、よく見られる光景だと思いました。私も親の立場でつい上の子はこうだったと思うことはどうしてもあるのですが子どもを傷つける発言は気を付けたいです。
かぎばあさんの登場もあって三郎が自分は自分だがんばろう！と明るいラストで良かったです。負けるな！

もう１話「七月七日はペットの日！？」が収録されています。
人類を支配しようとする猫類って！？本当にこんなことが起きたら怖いですね。…悪いのは人間なのでしょうか？そうとも限らないと人間を弁護したいです。

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大人でも　

投稿日：2014/07/18

偕成社文庫レ・ミゼラブル (上)
	作: ヴィクトル・マリー・ユゴー訳: 大野多加志岩瀬孝出版社: 偕成社

原作はとても長いので子供用のこちらを読みました。
大人でも読み応え十分です。わかりやすいですしおすすめです。
各章ごとに主役が変わるので各々感情移入しやすかったです。
私はファンチーヌの立場だったら彼女のように娘を守りきれるかな…？
幼い子供たちのためにパンを盗んだジャン・ヴァルジャン。彼を助ける司祭様も素晴らしい人だなーと思います。
上中下巻なので続きも読みたいです。

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