日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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新装版ゆきがやんだら（Gakken）

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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オツカレサマー

ママ・40代・千葉県、女17歳　男13歳

自己紹介: 17歳の娘が１歳の時からずっと絵本を読んできました。
小学校でも読み聞かせをやってきました。
絵本を選ぶ時の参考になればなによりです。
現在は乳幼児と小学生に読んでいます。

好きなもの: 絵本・音楽・美味しいごはん

オツカレサマーさんの声

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ロージー、気が付いていないのね　

投稿日：2006/03/18

ロージーのおさんぽ
	作: パット・ハッチンス訳: 渡辺茂男出版社: 偕成社

文章はほとんど無し。絵を読む本です。
めんどりのロージーはお散歩に出かける。
それをキツネが捕まえようと襲いかかります。
が、何度やってもうまくいきません。
ロージーは一回も振り向く事をしないで
家まで帰り着きます。
スリルありますよね～。
絵も緻密でキレイ。ハッチンスさんの絵本は
分かりやすくて良いと思います。

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繰り返しが気持ちいい　

投稿日：2006/03/17

ブタヤマさんたらブタヤマさん
	作・絵: 長新太出版社: 文研出版

キャベツくんシリーズのブタヤマさんが主役。
ブタヤマさん、後ろに怖いモノが色々でてきていても
全然気が付きません。
うしろをみてよ、ブタヤマさん、
読んでいて繰り返しと、次に何が出てくるのか
ワクワクと、引き込まれます。
最後まで気が付かない所が「ロージーのおさんぽ」を連想させますね。
でもこっちの方が面白いかも。

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グァオ！ヒッポ！　

投稿日：2006/03/17

ちいさなヒッポ
	作・絵: マーシャ・ブラウン訳: 内田莉莎子出版社: 偕成社

版画が美しいです。木目が水面の動きのように見えます。
お母さんカバと子どものヒッポの話。
ヒッポがお母さんの寝ている間にちょっとお出かけして
金緑色の目をしたワニに襲われます。
ヒッポを助けようとしたお母さんカバの迫力！
小さい子ども向きですが、小学生でも楽しめます。

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名作中の名作です　

投稿日：2006/03/17

いないいないばあ
	文: 松谷みよ子絵: 瀬川康男出版社: 童心社

いないいないばあ、にゃあにゃあがほらね、
いないいない～～ばぁ！
これの繰り返しなんですが、
ページをめくった時、にゃあにゃあが自分でいないいないばぁをしたようにちゃんと見えるんです。
ページの構成がそうなるように作ってあるんですね。
めくるたびに、ばぁ！の顔のお目目が可愛い事！
最後の子どもの所だけ、自分の子の名前を入れて、
本を二つに折り曲げて、
ばぁ！で顔が見えるようにして何回も遊びました。
もう１０年以上前の事です。
でも捨てられないんですよね。
中学生の子にとっても今でも宝物なんです。

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生き物は食べるから、、、　

投稿日：2006/03/17

みんなうんち
	作: 五味太郎出版社: 福音館書店

ひとこぶらくだはひとこぶうんち
ふたこぶらくだはふたこぶうんち
これは
うそ！
なんて楽しい内容でうんちを紹介してくれます。
小学生低学年に読んだ時
いろんなかたち、いろんないろ、も喜びますが、
一番実感があるのは
いろんなにおい、だったみたいです。
実感がわきやすいですものね。
むしのうんち、ちっちゃいから一生懸命見てしまいました。
ちゃんと点々がありましたよ。

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あかちゃん大喜び　

投稿日：2006/03/17

おててがでたよ
	作: 林明子出版社: 福音館書店

林さんの絵は優しくて分かりやすい。
赤ちゃんにとっても、きっと、実感のしやすい本ですよね。
洋服を着て、頭を出すのが大変で
うーん、うーんと引っ張ったら
すぽん！
お着替えが楽しくなる事、請け合いです。

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さすが長新太さん　

投稿日：2006/03/12

イカタコつるつる
	作・絵: 長新太出版社: 講談社

イカがラーメンを食べている内に足も食べちゃって、
「いたいけど　おいしいよ～」
タコがスパゲッティを食べているうちに足も食べちゃって、
「いたいけど　おいしいよ～」
イカとタコがラーメンとスパゲッティを食べていて
足が絡み合って食べちゃって
「いたいけど　おいしいよ～」
で、
「ごちそうさまでした～」
おいおい、共食いしたのかい！！？
ってつっこみ所満載のシュールで忘れられない絵本です。
「おいしいよ～」を美味しそうにしゃべるのがポイントかな？
後、歌も歌うと完璧です。楽譜ついてるし。

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勇気を出して　

投稿日：2006/03/12

ぼくひとりでいけるよ
	作: リリアン・ムーア絵: ジョーヤ・フィアメンギ訳: 神宮輝夫出版社: 偕成社

見た目は暗い表紙。
アライグマのリトルラクーンは小さいけれど勇敢な男の子。
お母さんから頼まれたお使いをしに暗い森へ一人で出かけます。
でも途中の水の淵の中に怖いモノが。石を持っているぞ！と
振り上げてみても、長い棒を振りかざしてみても、水の中のあいつも同じモノをもって脅してきます。
リトルラクーンはピューンとお母さんの元に帰ります。
ぼく、おかあさんにいわれたザリガニ、取ってきたかったんだよ、と泣くリトルラクーンにお母さんが教えた知恵は。。。
あなたはなんてアドバイスしますか？
お母さんに聞くたびに、その人らしい言葉が聞けて、かなり楽しいですよ。
ちなみに私は、怖がらないで渡れ！でした。
反省。。。

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リズミカルに音読　

投稿日：2006/03/12

まえむきよこむきうしろむき
	作・絵: 鈴木まもる出版社: 金の星社

色々なモノをまえむきよこむきうしろむきにして
描いてあるのですが、とにかく何だか楽しい。
声を出して読んでいるとドンドンリズミカルになってきます。
蛇の前向き横向き後ろ向きも楽しい。
最後に家族そろって
「まえむきよこむきうしろむき！」

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バッチイ人になりたくない！　

投稿日：2006/03/12

ワンプのほし
	作・絵: ビル・ピート訳: 代田昇出版社: 佼成出版社

静かに暮らすワンプたちの星にやってきた、
バッチイ星からやってきたバッチイ人。
バッチイ人がワンプの星をどんどんばっちくしていって
もう住めなくなるまでばっちくして、
他の星に去っていきます。
ワンプは地下でただただ過ぎ去るのを待つ。
空き地にワンプの草が生えているのを発見して喜ぶワンプ。
でも元のワンプの星には決して戻らないのです。
ショック。。。
地球に住む私たちは、どうしたらいいんだろう？
考えさせる力を持った本です。

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