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まあちゃん235

ママ・30代・静岡県、男9歳 男7歳

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まあちゃん235さんの声

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自信を持っておすすめしたい 「そこまでやるか…」と言われました  投稿日:2003/04/25
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
 このシリーズは大好きで小学校でよく読み聴かせをするのですが、はずれた事はありません。いつでも子供たちの反応はいいです。
 相手が誰だか気がつかない偶然がどこまでもどこまでも続いて、ある時は最前列で見ていた男の子に「そこまでやるのか、この作者は…」とため息をつかれてしまいました。
 そして再び会う約束をした二人に、子供たちは興味津々。
 お話はここで終ってしまうのですが、シリーズの続きがあることを知った子供たちのリクエストにより、翌週同じ子供たちの前で続きを読むことにしました。その時の子供たちの準備の良さったら…!!
 とても楽しい時間が過ごせる一冊です。
 自信を持っておすすめします。
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自信を持っておすすめしたい おばあちゃんが編んでくれた帽子を  投稿日:2003/04/24
かえしてよ、ぼくのぼうし
かえしてよ、ぼくのぼうし 作・絵: 梅田 俊作
出版社: ポプラ社
 ぼくの頭には怪我の跡がハゲになって残っている。おばあちゃんのせいでハゲが出来たらしい。友達にからかわれてぼくは辛い思いをしているんだ。おばあちゃんが編んでくれた帽子こんなものいらない!
 いじめっ子にも弱点があるのだということや人は誰かに愛されているのだということを実感できた時に勇気が持てるのだということを教えてもらいました。
 小学生でも大丈夫です。是非読んであげてください。
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あまりおすすめしない 笹舟に乗って冒険に出たアリ  投稿日:2003/04/24
ありのたからじま
ありのたからじま 作: 志茂田 景樹
絵: 早瀬 賢

出版社: Kiba Book志茂田景樹事務所
 常は陸にいるアリがたまたま笹舟を見つけて乗ってみたところから冒険が始まります。池の小島で食料を発見。それから仲間達とボートレースが始まります。レースで楽しんだ後はまたお仕事です。じょおうが言います。「いま いっしょうけんめい はたらかないと ふゆごもり できなくなりますからね」 
 お話の内容としては大変面白いのですが、食料がこんちゅうの「しがい」であったり、蝶のはねを船の帆に使うあたりは私はちょっと読みにくいなと思ってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 夏の池に映るもの、来る子供、池の中…  投稿日:2003/04/24
なつのいけ
なつのいけ 作: 塩野 米松
絵: 村上 康成

出版社: ひかりのくに
 夏の池の周りの様子、子供たちの様子、池の中の様子、とても明るく描かれています。村上康成さんのはっきりとした色づかいが夏の強い日差しを感じさせてくれます。それから池の中の生き物達のたくましくもユーモラスな姿!
 麦藁帽子の子供たちがこのような草原をかき分けて遊ぶ姿というのを中々見かけることはないのだけれども、今年の夏は自然の中で遊ばせる機会をうちの子達に作ってあげようと思いました。
 子供の年齢不問。どなたでもどうぞ。
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自信を持っておすすめしたい ひいおばあさん象が子供だった頃の思い出  投稿日:2003/04/24
おもいで
おもいで 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
 動物絵本シリーズ<4>
 出会い頭に会ったらライオンでさえもびっくりして逃げ出すでしょう。それほどまでに大きなゾウ。そんなゾウにこわいものなどあるのでしょうか。
 群れを率いるひいおばあさんのゾウは子供の頃に経験したあるこわいものを思い出します。
 生き生きと描かれた大自然の動物たちの姿。横長の絵はどこまでも続くサバンナを彷彿とさせます。
 子供の年齢不問。どなたにでもおすすめします。
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自信を持っておすすめしたい サイのお母さんが大怪我をしたわけ  投稿日:2003/04/24
かんちがい
かんちがい 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
 動物絵本シリーズ<5>アフリカ 
 立派な角を持ったサイのお母さん。普段は小鳥が背中にとまっているような温和な性格だけれども、その気になればそうそうやられるものじゃないはずなのに、今日はどうも様子が違う。わき腹に流血の大きな傷が。一体何があったのでしょう。赤ちゃんも心配そうです。
 動物同士のちょっとした勘違いから起きてしまった事故。しかし理由はどうであれ、動物は自分で生きていく道をさがさなくてはなりません。子供のためにも生きなくてはという母親サイの思いを感じると共に動物同士の助け合いの様子がほのぼのと伝わってきます。
 年齢不問ですが、小学校低学年の子供たちに特にお勧めしたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ライオンに襲われて母とはぐれたヌーの子供  投稿日:2003/04/18
まいご
まいご 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
 乾季を迎えた草原でのヌーの移動の様子です。
 移動の途中でライオンに襲われて母とはぐれてしまった4匹の子供のヌー。「おやからはなれた ヌーのあかちゃんは、ながくは いきてゆけません。」
 群れて暮らす草食動物に視点を置いて見たお話です。
 鋭い牙は持っていないながらも色々な知恵で生き抜いていこうとするヌーの姿が生き生きと描かれています。
 迷子になった子供たちはどうなってしまうのでしょうか。
 年齢を問わずにおすすめします。
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自信を持っておすすめしたい ライオンの子供の狩りの練習  投稿日:2003/04/18
かりのけいこ
かりのけいこ 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
 吉田遠志・動物絵本シリーズ<3>アフリカ

 肉食動物であるライオンは「いきていくためには、じょうずに かりが できなくては なりません。」
 そこで3匹の若いライオンは狩りの練習を始めます。テレビなどで肉食動物が狩りをしている様子を見ると無抵抗で食べられてしまう草食動物に方に同情しがちなのですが、この本を読むとどうしてなかなかライオンたちも大変なんだなあと思います。
 同じシリーズの <2>まいご と関係があり、襲う側、襲われる側それぞれの視点の違いから楽しむ事も出来ます。 
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なかなかよいと思う ちっぽけなこぶたはこわいものなし  投稿日:2003/04/18
こぶたがずんずん
こぶたがずんずん 作: 渡辺 一枝
絵: 長 新太

出版社: あすなろ書房
 ちっとも回り道をしようとせず、思い込んだ道をただひたすらにずんずん進んでいくこぶた。大きなうしだってモノともしません。
 とにかく楽しくなる本です。
 自分勝手なようでいて何か理屈が合っているような気もして、こぶたの行動はやっぱり憎めないのでした。
 小さなお子さんから小学生までおすすめします。
 
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なかなかよいと思う トンボ捕りのコツは?  投稿日:2003/04/18
ミツビシトンボ
ミツビシトンボ 作: 江口 学
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
 背中に三つの菱形の模様のあるオニヤンマよりも大きなトンボ。何とかつかまえようと色々なプランを立てて作戦を練ります。ミツビシトンボは捕まったのでしょうか。 
 子供たちとトンボの知恵比べ。私はヒバの林は知らないけれども、夏の子供たちの元気な声がここまで聞こえてきそうで今度の夏はオニヤンマを探しに出かけてみようかなという気持ちになりました。
 色のはっきりとした絵柄は大勢を前にした読み聴かせにもいいかなと思いました。 
 今の子供たちにも虫捕りに夢中になったことのある大人たちにも楽しめるお話かなと思います。
 
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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