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まあちゃん235

ママ・30代・静岡県、男9歳 男7歳

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まあちゃん235さんの声

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自信を持っておすすめしたい ライオンの兄弟の冒険  投稿日:2003/04/16
はじめてのかり
はじめてのかり 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
 吉田遠志・動物絵本シリーズ<1> アフリカ

 三匹のライオンの兄弟が群れを離れて初めての狩りへ出かけます。
 草原でいろいろな動物たちと出会います。出会いはライオンたちの新鮮な感動であると共に私たちもまるでそこで出会っているかのよう。特に夜のヒョウの姿は圧巻です。
 今にも動き出しそうな活き活きとした動物の絵は子供たちのお気に入りです。
 
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なかなかよいと思う 点を使って描いてみよう。  投稿日:2003/04/16
てんてん・・・
てんてん・・・ 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
 線ではなくて点を使って絵を描いてみたり、テレビのブラウン管に点がならんでいることなど点を点以外のものにできることの面白さを教えてくれます。
 子供たちも喜んで絵本に見入っていました。
 特に子供たちが気に入っていたのは、タイプライターで打ったアルファベットを使った人の顔の絵です。同じ間隔で打ってあるのに、それぞれの形の違いを生かして影を作ることができるなんてすごいと言っていました。
 親子でブラウン管を確認するのも楽しいかも。
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自信を持っておすすめしたい 野生のうさぎと人間のふれあい  投稿日:2003/04/11
のうさぎのおかあさん
のうさぎのおかあさん 作: 椋 鳩十
絵: たかはし きよし

出版社: ポプラ社
 のうさぎの子育ての様子です。天敵や漁師から子供を守る母うさぎの様子ですが、終盤には人間との関わりが温かい物語でつづられていきます。
 たかはしきよし氏の野生らしいうさぎの絵も素敵です。
 普通の知識の本とはちょっと違うお話です。
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自信を持っておすすめしたい 身重のヌーを守る知恵と勇気に感動  投稿日:2003/04/11
あたらしいいのち
あたらしいいのち 作・絵: 吉田 遠志
出版社: リブリオ出版
 チーターに追われて逃げ惑うヌーの群れ。しかし身重のヌーがチーターに捕まってしまいます。普通なら捕まった仲間の事など気にせずにもっと遠くまで逃げてしまったでしょうに、この群れのリーダーであるがくしゃヌーはUターンしてチーターに向かっていくのです。
 迫力のある絵に子供たちは釘付けでした。
 横長の絵は草原がどこまでも続くような気がしてなりません。
 春の今、是非読んであげたい一冊です。
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なかなかよいと思う 飼っていた犬が死んだ後で  投稿日:2003/04/11
そして僕は天使になった
そして僕は天使になった 作・絵: 池谷 剛一
出版社: パロル舎
死んだ犬が体を失ってからのお話です。
自分が死んだということを自覚していながら、どうしていいか迷いながら天使になるまでのお話。
綺麗な言葉が並んでいて、静かな所で音読するのにぴったりという気がしました。
大人にも子供にも私はおすすめしたいと思います。死を余り意識しない小さな子供たちにも良いと思います。
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なかなかよいと思う 死ぬということは「あたりまえのように」  投稿日:2003/04/11
そして僕も天使になった
そして僕も天使になった 作・絵: 池谷 剛一
出版社: パロル舎
 「そして僕は天使になった」で死んでしまった犬の飼い主の所に一通の手紙が届く所からお話が始まります。
人間にとっても死は「あたりまえのように」やってくる。自分で選ぶ事は出来ないようだ。しかし自然とやってきた死を受け入れる事でまた生前とは違う世界をこれもまた「あたりまえのように」体験し、天使になる。
こちらの方は大人の方に特におすすめします。
声に出して読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 子供の目から見た暴動の恐怖  投稿日:2003/04/10
スモーキーナイト ジャスミンはけむりのなかで
スモーキーナイト ジャスミンはけむりのなかで 作: イヴ・バンディック
絵: ディヴィッド・ディアス
訳: はしもとひろみ

出版社: 岩崎書店
 子供にとって恐怖以外の何者でもない暴動の夜。いなくなってしまった飼い猫を思いやる気持ち。
「たぶん、おたがいのこと よく しらなかったんだよ。」というダニエルの言葉の重みが忘れられません。
 人と人の争いを平和的に解決する方法がこの言葉の中にあるように思えました。
 インパクトのある絵も子供たちのお気に入りです。
 「人種」のことや「暴動」については子供から質問がありましたが、毎日戦争のニュースが流れる昨今、さほど細かい説明は必要ありませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 無人島にスミレがいっぱい咲いた理由  投稿日:2003/04/10
すみれ島
すみれ島 作: 今西 祐行
絵: 松永 禎郎

出版社: 偕成社
 九州の特攻隊と小学生の話です。
 戦争が報道されている今だからこそ子供たちに読んで聞かせてあげたい一冊です。
 言葉に表されていない内容の重さに子供たちより私のほうが声が詰まってしまいました。
 すみれで相撲をするシーンでは「戦争中なのにそんなにのんびりしているのは何で?」と子供に聞かれましたが、私は余りにも辛くてすぐには答えることが出来ませんでした。
 静寂の中プロペラの音が聞こえてきそうな戦闘機。すみれを持つ特攻隊員の表情。
 子供がこんなふうに戦争に行って闘う事になったら…。大人の皆さんにも読んで欲しい本です。
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自信を持っておすすめしたい 幸せがいっぱい  投稿日:2003/04/10
ずーっとしあわせ
ずーっとしあわせ 作・絵: ピーター・シス
訳: 二宮 由紀子

出版社: BL出版
 表紙を開くとまずあるのが空を飛ぶさいの絵。宙に浮くほどの幸せなのかしら?
 日常のごく普通の事に幸せを感じられるなんて素晴らしいことですよね。離れて初めて気付く人の大切さってありますよね。
 白いさいと対照的な色鮮やかな鳥達。なんとも温かみのある絵がより一層幸せさを増しているようです。
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自信を持っておすすめしたい たつのおとしごって魚の仲間  投稿日:2003/04/09
たつのおとしご
たつのおとしご 文: 武田正倫
絵: 渡辺 可久

出版社: 新日本出版社
 普段は余り見かけることのないタツノオトシゴですが、その変わった形に子供たちは一気にひきつけられたようです。
 タツノオトシゴの正体、卵を抱えてから子供が生まれるまでの絵はなかなかのものです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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