新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

親子絵本

ママ・30代・東京都、男8歳 男5歳

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親子絵本さんの声

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自信を持っておすすめしたい 切られても大丈夫!  投稿日:2007/12/20
おおきいツリー ちいさいツリー
おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵: ロバート・バリー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
ウィロビーさんのお屋敷に届いたおおきいツリーは、大きすぎてチョキン。
切り落とされた先っちょにも、ちゃんと行き場所があるけど、
そこでも、大きすぎてチョキン。
どんどんチョキンチョキンと切られて、最後の最後は・・・

そのリレーが、けっこう長く続くので、飽きずに聞いてられるかなと思ったら、
面白い絵本は、ちゃんと飽きないんですね。

どうもウィロビーさんの名前が難しいようで、息子は、
「メロディーさんの本よんで。」と言ったり、「ワンピースさんの本」と言ったり、
毎回名前が違っちゃいます。
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自信を持っておすすめしたい こんなしりとりあり〜?  投稿日:2007/12/20
ままです すきです すてきです
ままです すきです すてきです 作: 谷川 俊太郎
絵: タイガー立石

出版社: 福音館書店
しりとりにはまっている4歳の息子にどううけるか
図書館で借りてみたのですが、すんなり受け入れていて、
絵も「おもしろーい」と楽しんでいます。

大人からみると、この絵って・・・って思ったのですが、
橋がお箸でできていたり、マッチョな牛が白い歯だして笑ってたり、
息子には、「楽しい世界」のようです。

しりとりも、「わらう」「うしと」「とんび」ってしりとりですか?
でも、リズミカルで面白いんですよね。

大人も心を子供にして、しりとりしないとダメですね。
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自信を持っておすすめしたい 静かなクリスマス絵本  投稿日:2007/12/13
ちいさなろば
ちいさなろば 作: ルース・エインズワース
絵: 酒井 信義
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
雪の積もるなか、囲いの中でひとりぼっちの黒いロバ。
サンタ・クロースは、ロバにもプレゼントをしてくれるかな?
足を痛めたトナカイに代わって、そりを引いたロバに、
サンタ・クロースは、素敵な贈り物をしてくれます。

ストーリーももちろん、絵がまた、静かでいて、温かみのある素敵な絵本でした。
渋いようですが、子供もかならず、とりこになります!
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自信を持っておすすめしたい なんて可愛い絵本  投稿日:2007/12/11
サンタさんありがとう
サンタさんありがとう 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
絵は、刺繍。
サンタさん、くまさん、小さく登場するトナカイさんに郵便屋さん、もちろん、しんちゃんも・・・
動作がかわいく刺繍されているのです。
長尾玲子さんの刺繍は、登場人物のかわいさがなんといっても素敵。

そして、ストーリーもいいです。

おともだちになれるくまさんが欲しいとサンタさんに手紙をかくと、
サンタさんは、くまさんを作ってくれて、
そのうえ、言葉を教えます。

すっかり、サンタさんと仲良くなったくまさんは、
サンタさんとのお別れが悲しくて・・・

息子も、くまさんが、サンタさんとお別れをしないといけないのが、
かわいそうだったみたいですが、
「プレゼントだから、しかたないよね。」
と自分に言い聞かせてました。
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自信を持っておすすめしたい 一度でトリコになりました!  投稿日:2007/12/11
かぼちゃスープ
かぼちゃスープ 作: ヘレン・クーパー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
かぼちゃスープをつくるのは、白いお家に住むネコとリスとアヒルの三人。
ちゃーんと、役目が決まっているのに、アヒルが、ほかのひとのことまでやりたくなっちゃう。
そしたら、ホラ、ケンカが始まるよ・・・

このアヒル、うちの次男?

長男は、アヒルが、森でさまよっていないか心配で、
私の背中に隠れて、絵を見ていました。

最後は、仲直りできたケド・・・

長男は、この絵本がお気に入りになり、粘土でも、
「かぼちゃスープのおうち」を作ってます。
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自信を持っておすすめしたい もちつきの楽しい一日  投稿日:2007/12/10
14ひきのもちつき
14ひきのもちつき 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
待望の14ひきシリーズの最新刊!

朝早く、おとうさんがまきわりをして、おじいさんが、かまどに火をいれて、一日が始まります。
兄弟力をあわせて、うすときねを出してきて、
いよいよ、おもちつき!!
みんな目を輝かせて、楽しいそう。
ぺったん、とったん、やわらかいおもちができました。

今回は、おもちつきを見守る野鳥たちの姿も見られます。

息子は、年明けの「おもちつき」が楽しみになった様子。
幼稚園では、父親参観が、「おもちつき大会」なんです。
パパ、上手に杵で、おもちつけるかなぁ・・・。
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自信を持っておすすめしたい あのニューヨークタイムズも認めた絵本  投稿日:2007/12/06
うさぎのおるすばん
うさぎのおるすばん 作・絵: イ・ホベク
訳: 黒田 福美

出版社: 平凡社
家族が出かけている間に、ベランダで飼われているウサギが、
こっそり窓をあけて、家の中へ・・・
家の中へ入ったら、やってみたかったことがたくさんある!
エビセンも食べたかったし、チマチョゴリも着てみたかった。
ローラーブレードはなかなか難しいよね。
みんなが帰ってくる前に、ベランダへ帰らなきゃ。
でも、ウサギさんは、「うさぎのおとしもの」をしてしまってるよ。

韓国のファンタジー絵本です。
かわいらしいウサギさんに、癒されるのですが、
最後、ウサギさんったら、「お・と・し・も・の」してますよ。

原作は、2003年「ニューヨークタイムズの最優秀絵本10冊」に選ばれた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 切ないけど、前向きになれます  投稿日:2007/12/03
まほうのマフラー
まほうのマフラー 作: あまん きみこ
絵: マイケル・グレイニエツ

出版社: ポプラ社
とっても、きれいな色の絵が目に飛び込んできます。

とうさんのマフラーをまいた「ぼく」は、強くもなれるし、
お友達をつくることもできちゃう。
どんどん成長していく男の子を見守るように読み進むと・・・

最後、「えっ???」

涙でいっぱいです。

結末を知って、もう一度、読み返すと、
表紙の顔の見えない男の子さえも切ない。
「かあさん」のひとこと一言にも涙がでそう。

4歳のわが息子は、最後のページの意味がわからなくて、
「なんで?」
って聞いたけど、私の感動が大きく、答えられなかったです。

私のいとこのお兄さんも、「ぼく」と同じ年頃の男の子を残しています。
やっぱり、そらから、見てくれてるよね。
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なかなかよいと思う 韓国語を勉強している方へオススメ  投稿日:2007/11/26
マンヒのいえ
マンヒのいえ 作・絵: クォン・ユンドク
訳: みせ けい

出版社: らんか社
韓国の幼稚園児マンヒくんが、おじいちゃんおばあちゃんの家へ引っ越してきます。
新しいおうちをマンヒくんの目線で、各部屋ごとに紹介してくれます。
韓国の家の造りだけでなく、生活そのものがよくわかります。
家具や生活用品など絵の細かな部分まで、とっても忠実に描かれているので、
韓流で、韓国語を学び始めた大人に、ぜひオススメしたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい お話も絵もいいですよ  投稿日:2007/11/26
とらとほしがき
とらとほしがき 作・絵: パクジェヒョン
訳: おおたけ きよみ

出版社: 光村教育図書
韓国の民話です。

夜、お腹の空いたトラが、山から民家へ下りてきて、そこで、赤ん坊をあやす母親の姿を障子越しに見ます。
「トラがきますよ」と言われても泣き止まない赤ん坊が、干し柿を与えられると、ぴたっと泣き止みます。トラは、泣き止むほど、自分より怖いもの「干し柿」が恐ろしくなります。そして・・・

とっても、絵がいいです。
トラは、迫力もあるけど、どこかかわいらしい表情で、怖くないんです。
韓紙を使ったと思われるのですが、
日本で製本されたものは、韓紙が模様のようになってしまっているのが、残念です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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