不思議で奇妙なしりとり遊びの絵本。「たぬききつねねこ……」に始まって、ページを繰るごとに思いがけない展開で言葉と言葉が結びつき、とてもおかしな空想の世界へ読者を誘います。
この絵本は,最初からさいごまでしりとりですすんでいきます.
息子が3歳のときにはじめて読みましたが,そのときはまだしりとりがよく分からなかったので,絵を見てこの本を楽しみました.
5歳になった今は,しりとりも分かるようになったので,以前よりこの絵本が面白く感じられるようになったようです.
しりとりになった文章も良いですが,絵は細部までとても凝って描かれていて,とても面白いです.
鬼の子が渡っている橋が箸だったり,子どもたちの中にたけのこもまじってたり,いろいろ発見があって何度見ても飽きません. (てつじんこさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子2歳)
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