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どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

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たぷぷ

ママ・40代・埼玉県

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たぷぷさんの声

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ふつうだと思う 時代を感じる内容  投稿日:2020/06/28
岩波少年文庫 ミス・ビアンカ くらやみ城の冒険
岩波少年文庫 ミス・ビアンカ  くらやみ城の冒険 作: マージェリー・シャープ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
大使の坊っちゃんの飼いネズミ、ミス・ビアンカが、家ネズミの計画する救出ミッションに同行する話です。

お嬢さん育ちのミス・ビアンカが小さな勇気を出したり、見栄を張って困ったり、一緒に冒険した家ネズミのバーナードに少々好意を寄せたりするのですが、
いかんせん時代背景が古い為か、近年の女性が普通に活躍する話に慣れた身からすると、たいそうもどかしいです。バーナードが不憫。

「そういう女性らしさの時代だったのだ」と前提を持って読むことをお勧めします。

「類猿人ターザン」のジェーン(父の借金のカタに嫁入りしそうになる)に、思考的な制約が近い印象を受けました。
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なかなかよいと思う 読みやすい  投稿日:2020/06/28
10歳までに読みたい名作ミステリー 怪盗アルセーヌルパンあやしい旅行者
10歳までに読みたい名作ミステリー 怪盗アルセーヌルパンあやしい旅行者 原作: モーリス・ルブラン
編・著: 二階堂黎人
絵: 清瀬 のどか

出版社: Gakken
おしりたんていやルパンレンジャーの影響で、ルパンに興味を持った幼児に、低年齢向けに書いたルパンを探して見つかりました。
読みやすく、漫画的なイラストもイメージがわきやすそうでした。

子供にわかりやすい文体で、注釈・マップ・ヒントなどもあり、きっとひとりで読む年齢にも楽しい本なのではと思います。

あらためて読むとルパンは、「鍛えているので余裕」「実は空手の達人」「柔道の技で捕まえた」など、最近のラノベに出てきそうな強さですね。
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自信を持っておすすめしたい ファーストブックに良さそう  投稿日:2020/05/15
しっぽが ぴん
しっぽが ぴん 作: おくはら ゆめ
出版社: 風濤社
すてきなリズムと可愛らしさで、〜2歳くらいに読み聞かせをするのがとても楽しそうです。
子供が0歳の頃に出会いたかったです。

自治体などで配ってもらえるような枠だったら嬉しいのですが、ちょっとお値段が高いのかもしれません。

「ギフト用」で心の中にメモ。
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自信を持っておすすめしたい うれしくなる結末  投稿日:2020/05/10
がたぴしくん
がたぴしくん 作・絵: たしろ ちさと
出版社: PHP研究所
がたぴしくんのエンジンが、とうとう壊れて引退・・・広場に置かれて子供の遊び場となり、めでたしめでたし・・ではありません!
そこで終わっていたなら、よくある綺麗にまとめた話でしたが、大団円の結末を用意してくれていました。

がたぴしくんの望んだことは、そのまま叶います。それもがたぴしくんが思っていたのより素敵な形で。

フィクションなればこその魔法の使いどころが、最高だと思います。
ピクサー映画の冒頭で、本編見る前に泣かしにくる系です。
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自信を持っておすすめしたい シリーズ作品ランキングごぼう抜き(私の中で)  投稿日:2020/05/10
10ぴきのかえる
10ぴきのかえる 作: 間所 ひさこ
絵: 仲川 道子

出版社: PHP研究所
自分が子供の頃にも出ていたのに、これまでシリーズを全く知りませんでした。
2020年にもなって初めて読みましたが、これが面白くて、
私の中で、「バーバパパ」や「ぐりとぐら」を抜いて「ノンタン」くらいのポジションに躍り出ました。小さい頃に出会いたかったです。

読みやすいリズム感と大冒険にワクワクします。

どじょうじいさんは、「10ぴきのかえるのなつまつり」に再登場します。
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自信を持っておすすめしたい 5歳に大変ウケました  投稿日:2020/05/10
どっしーん!
どっしーん! 文・絵: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
繰り返しながらも、ぶつかるところも、ぶつかった後も、動物の絵が大変素敵で、毎ページめくるのが楽しいです。
段々細分されていく動物の特徴が面白く、どうやって混ざるのかとワクワクします。

ハチにさされてもとに戻るのは、「あなにおちたぞう」を思い出しました。
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自信を持っておすすめしたい イオマンテがたいへんわかりやすい  投稿日:2020/05/10
アイヌのむかしばなし ひまなこなべ
アイヌのむかしばなし ひまなこなべ 作: 萱野茂
絵: どい かや

出版社: あすなろ書房
イオマンテがわかりやすい上に、物語も面白かったです。絵も素敵。
これは学校図書室に配備されると、すごく良い気がします。

おしりたんていのマルチーズ所長のようなふんわりかわいい外観のクマの神様が出てきます。グロはないのでご安心ください。

タイトルの意味が最初わからないまま読みましたが、
かえってネタバレせずにワクワク読めたと思います。
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ふつうだと思う おやつから歯磨きの、お約束の流れ  投稿日:2020/05/10
おかしのほしのくいしんぼう
おかしのほしのくいしんぼう 作: さくら ともこ
絵: 米山 永一

出版社: PHP研究所
なつかしい感じの絵柄とリズムとストーリー。
30〜40年前の、「おかあさんといっしょ」や、園でもらってきていた月刊誌や幼児向けキャラクターのような感じです。

でも昨今の「甘いものは程々に」の流れとは違うなあと思いました。きっと世代によって評価が別れるのではないでしょうか。
頭の上に時計がついていて、オヤツの時間からいつまで食べているのかを見てしまうと、あまり子供に読み聞かせるのに心進まなくなってしまうのですが…
きっと、そのような考えは私が大人になってしまったせいでしょう。
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あまりおすすめしない 大人向け  投稿日:2020/05/10
ねずみくんのプレゼント
ねずみくんのプレゼント 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
「特別な人からのプレゼントは特別」という概念自体が、幼児にはピンとこないようでした。
ラストで泣いているねみちゃんにも、嬉しくて泣いているのだよ、との説明が必要でした。

話も絵も素敵なのですが、恋愛要素が主軸なので、もっと大人向けの本だと思います。

自分の好みの「面白いお話」ではありませんでしたが、インテリアとしてはハイレベルなので、オシャレな居間に置くといいと思います。
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あまりおすすめしない 環境啓蒙本です  投稿日:2018/07/21
どうぶつ どうして どんどんどんと
どうぶつ どうして どんどんどんと 作: マイケル・フォアマン
訳: アーサー・ビナード

出版社: 岩崎書店
前半にて、夜の町をどうぶつが集まって歩いていく様子や、「世界中をまわってとうとうこの街へやってきた」ことが、サーカスっぽく謎めいた様子で、楽しく見ていました。

しかし中盤から出た、環境啓蒙のメッセージがストレートというか、センスが無いというか、ガッカリ感がありました。地球があぶない、動物たちが死んでいく!と煽るだけです。動物たちが死んでいくことのデメリットとして説明されるのは「さびしくなるから」です。

ストーリーを楽しむ話だと思って読み始めてしまったことと、前半の期待が高かったため、非常に残念でした。

また文と絵の配置が少々微妙なところがありました。
文章中の動物がページに見当たらない場合、次のページにいます。
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