「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

ゆっきょん

その他の方・20代・京都府

ゆっきょんさんの声

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一人で平気？　

投稿日：2003/06/16

ちびうさまいご！
	作・絵: ハリー・ホース訳: 千葉茂樹出版社: 光村教育図書

　｢僕もう大きいんだもん！｣・｢もう私、一人で平気だよ！｣なんて、背伸びをしたくなる時期がありますよね。
　この絵本のちびうさも、誕生日をむかえて、はりきってしまいます。が…。

　絵がとっても可愛い絵本です。文章も読みやすいので、一人読みでも十分だと思いますが、個人的には読み聞かせをオススメします。誕生日プレゼントにも良いのではないでしょうか。

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ネコ！？　

投稿日：2003/06/09

ぼくネコになる
	作: きたむらさとし出版社: 小峰書店

　ある夜、とんがり帽子のおばあさんが、ぼくの部屋へやってきた。なにやら呪文を唱えて出て行っちゃったんだけど、翌朝…。

　少しシュールなところはありますが、なかなかおもしろいと思います。文章量は、さほど多くはありませんが、内容から思うに、小学校中学年程度でしょうか？
　最後には、衝撃（笑撃？）のオチが待ってます。

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スパゲッティーが…！　

投稿日：2003/05/30

まほうつかいのノナばあさん
	作・絵: トミー・デ・パオラ訳: ゆあさふみえ出版社: ほるぷ出版

　心やさしいまほうつかいのノナばあさんは､呪文をとなえれば､いつでも茹でたてスパゲッティーが出てくる､ふしぎな釜を持っています。ところがある日､その様子を見ていたアンソニーが…｡
　
　やさしい色彩のやさしいタッチの絵といい､お話全体に感じられるふんわりした空気感といい、絵本全体にやわらかい雰囲気がある絵本です。ストーリーもワクワクする内容で､まさに現在のおとぎばなしです。

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赤いのはゆうびん屋さん！　

投稿日：2003/05/29

のんびり森のぞうさん
	作: かわきたりょうじ絵: みやざきひろかず出版社: 岩崎書店

　のんびり森の動物たちはいつものんびりしています。なかでも、ぞうさんは一番ののんびりモノ！そんな、のんびり森に､ある日ウサギさんが引っ越してきて…｡
　読んでいると、こっちまでノホホンとしてしまう絵本です。文はくり返しを楽しむところが多いので、自分で読むのが面白くなってきたお子さんにオススメです。
　ただ、｢赤いのは郵便屋さん！｣というのが､最近の子にはわかりにくいかも｡聞かれたら､説明してあげてくださいね。

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大笑い　

投稿日：2003/05/28

ゆきこんこんあめこんこん
	作: かこさとし絵: なかじままり出版社: 偕成社

　とっても読みやすくて､小さいお子さんから､小学校中学年まで､幅広く楽しめる絵本だと思います。
　読んでいるうちに､だんだんおかしくなってきて､読み終わるころには､お腹を抱えて大笑いまちがいなしです！
　絵も､原色を中心とした明るい色で描かれていますし､字も大きめで､読み聞かせでも､自分で読んでも､両方楽しめると思います。この絵本を読んであげると､どんなに泣き顔をしている子でも、きっと笑顔になりますよ。

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ほのぼの～　

投稿日：2003/05/26

スパルタコさんのちいさなき
	作・絵: ピエロ･ヴェントゥーラ訳: 桜井しづか出版社: フレーベル館

　むかし､ある教科書で､小学3年生の最初の教材として使われていたので､7～9才ぐらいのお子さんにオススメです。もちろん､それより小さいお子さんにも。
　この絵本の主人公･スパルタコさんは、ネコのメオと二人きり（一人と一匹？）で暮らしているおじいさんです。
その設定だけだと､寂しいお話にますが､実際は心温まるお話で､読み終わった後､楽しい･そして優しい気持ちになれる絵本です。絵もほのぼのとしていて､思わず笑顔になりますよ。

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