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死神さんはいい神様です。
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投稿日:2009/04/27 |
一見不気味だけど、温かい。そしてどことなくユーモラスな絵です。
つい最近伯母を見送りました。
彼女が最期に向かう様子はまさにこの絵本のとおりだったような気がします。
「死」という重いテーマを宗教的にでもなく、荘厳という表現も違う、
ものすごく自然なこととして描かれてあることに、作者の深さを感じました。
プレゼントには不向きなのかもしれないけれど、この世界観を共有したい友人に贈りたいなあとも思っています。
私の表現力では、この絵本の素晴らしさを伝えきれないことがもどかしいですが、死神さんに連れて行ってもらえるのは幸せな最期なんだと思いました。(死神さん以外の者に追いやられたらとても悲しいことだけど)
素敵な絵本だと思います!
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おとうさんだいすき
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投稿日:2009/03/16 |
私は、女の子を育てたことがありません。
きっと、小さな女の子ってこんなんだろうな・・・
と、ほほえましく読みました。
夫が、女の子の父親だったら・・・
どんなお父さんなんだろう?
想像するだけで笑えてきます。
「殻を破る」「一皮むける」とはまさにこういうことなんだね。
ずっと赤ちゃんのまんまでいたい気持ちと、大きくなりたい気持ちが
絶妙に表現されていると思います。
愛情いっぱ〜い貰った子は、ほら、たまごねえちゃんみたいに
絶対いい子に育つのよ!!
世のパパたちも、思い切りあまやかしちゃってね〜(笑)
そうだ!!
もうすぐパパになる息子にプレゼントしよう。
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やっぱり楽しい!
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投稿日:2009/01/28 |
読み聞かせ会にて。(4〜5歳児中心。)
導入に、「だるまさんの」と「だるまさんが」を持ってきて、大笑い。
間でストーリーのある絵本を数冊。
そして最後に、期待を持ってもらうよう前の2冊と一緒に置いてあった「だるまさんと」を読みました。
「の」や「が」とは違う、意外な展開にまたまた大うけ!
おかあさんと一緒に大笑いしてる男の子が印象的でした。
なんとも愛らしい表情のおともだち。
思わずそばに居るお友達とおんなじことしたくなるね。
三冊の中で一番ファーストブックにふさわしいのでは?と思います。
ところで、第4弾・・・出ます??
「に」とか・・・「は」とか・・・(笑)
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熱い雪景色
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投稿日:2008/12/21 |
第一印象は「キラキラ」
スズキコージさんの絵が輝いています!!
これまでのスズキさんの絵本に比べたら色が明るくて美しい。
おはなしも、サンタさんにプレゼントするために、とんがとぴんがが一生懸命に働いて、少しづつ形にしていくのがいいな。
順調に進んできたのに、一度だけ断られちゃうところもいいな。
秋、この絵本が出版されたころ、スズキコージさんに直にお会いする機会がありました。
「熱い雪景色」が描けたよと満足されてる様子でした。
クリスマス絵本、本当にたくさんありますが、私の決定版です。
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「の」も「が」も
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投稿日:2008/11/16 |
どっちもおもしろい!!
今日、図書館での読み聞かせで使いました。
4年生くらいのお兄ちゃんが、4歳くらいの男の子をひざに乗せて参加してたのですが、
だっこしてる子をつぶしたり?のばしたり・・
全身で楽しんでくれてとてもうれしかったです。
もちろん他のお子さんたちも、ページがめくられるのを瞳キラキラで待っています。
渋めの赤も、キュートな表情もすごく素敵!!
今年度のベスト絵本に必ず選ばれる!!と確信しています。
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たのしく!いっしょうけんめいに!
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投稿日:2008/11/16 |
こどもが、奔放に描いたかのような荒井さんの絵が大好きです。
黄色を基調としたこの絵本もあったかい気持ちになりますね。
たのしそうに!いっしょうけんめいに!
みんなみんながんばっていきてるぞ。
ぼくが、地面いっぱいに絵を描く場面も心が開放されます。
ほんわか優しい言葉のリズムの中に、作者の強いメッセージが読み取れると思います。
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大人にもうけます!!
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投稿日:2008/11/03 |
初めて手にしたときの強烈なインパクト。これは絶対おもしろい!!
と思い、購入しました。
ファーストブックとありますが、年齢を問わず楽しめます。
友達と会食した際に、丁度持参してたので見せたところ大うけ!!
55歳のおじさまと奥様だったんですが・・・(笑)
図書館でのボランテァで早速読んでみました。
その日は5歳児が中心でした。
だるまさんそのものを知ってるのか疑問でしたが、「知ってるよ〜」
「め」でいきなり大爆笑。
次は何かな〜〜?期待に満ちた目が絵本に注がれてるのが
よ〜〜くわかる。
読み終わったら、「何かが化けてるんじゃないの〜?」と言った子がいて、裏表紙のだるま顔?のネコを見つけてまたまた大うけ!!
便利な一冊になりそうです!
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