一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

かわいい

はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

１姫２太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

自己紹介: 上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い（違った、読まず嫌いでしたねっ）はもったいないと思うようになりました。

好きなもの: 比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。

ひとこと: 絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米（年齢とは別に）ママです。

１姫２太郎ママさんの声

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梅雨時の読み聞かせに　

投稿日：2008/07/27

かたつむりののんちゃん
	作: 高家博成仲川道子出版社: 童心社

今年の梅雨時に、カタツムリに興味を持った息子に図書館で借りてきた絵本。かたつむりののんちゃんは雨が大好き！ウンチをするところが分かったり、へいもかじるんだね～と親子で勉強になりました。
ラストシーンのアジサイとカタツムリって本当に梅雨時の絵柄としてやはり素敵な風景ですものね。
４歳の息子は「カタツムリののんちゃん」とっても気に入ったみたいで何度も何度も読んで～とせがまれました。

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想像力を楽しんで　

投稿日：2008/07/27

あかくんとまっかちゃん
	作: 長谷川摂子出版社: 福音館書店

全部、全ページ、”積み木”だけが登場する写真絵本です。
よくブロックでこんな遊びをしていたので、この本も気に入るかなと４歳の息子に読んでみました。あかくんとまっつかちゃんの兄妹のある日の１日を綴っています。朝ご飯を食べて、お母さんに見送られて公園へ遊びに行きます。もちろん積み木で出来た遊具に兄妹達は、思いきりいろんな遊びを試みます。わずかな積み木のズレでもって、いろいろな表情が想像が出来そうです。だから読んでいても、毎回じっーと積み木を見つめながら聞いていた息子です。最後につみきむらの地図がありますが、今までのお話の全体図が見直せて、さらに「明日はこんな村を作ってみたいね～」と話ながら布団に入りました。
後書きには力学をも学んだり・・・とありますがそんな大それた期待はなしでも十分に童心に返ってパパもママも楽しんで読める（見られる）と思いますよ。

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大作戦ってワクワクする題名でしょ？　

投稿日：2008/07/27

それいけ！おもちゃだいさくせん
	作・絵: 土屋富士夫出版社: 徳間書店

幼稚園でお友達と○○大作戦ごっこに凝っている４歳の息子。この絵本きっと好きそうだなと手にしました。なんてたってこの表紙が良いではありませんかぁ！男の子ならこの表紙に釘付け間違いなしでしょ？主人公の男の子が今マイブームなのがジクソーパズル。そのパズルの最後のピースがどこかに無くなってしまい、かつてお誕生日やらお土産やらで頂いた、その時は一番大事であっただろうおもちゃ達とそのなくなったピースを探すというお話。そう言えばこんなおもちゃもあんなおもちゃもあったなぁーと思いながら母なる私も息子も読んでいたような気がします。読み終わった後、４歳の息子は、おもちゃ箱の底まで手を入れてそうそうコレコレなんて言って遊んでいましたから。何となくディズニー映画のトイ・ストーリーを思い出してもいた私です。
子供達とおもちゃの世界は密接なので、とても親しみやすい絵本と言えると思います。

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泥団子　極める　

投稿日：2008/07/27

どろだんご
	作: たなかよしゆき絵: のさかゆうさく出版社: 福音館書店

泥団子がうまく作れない４歳の息子。ナンとか教えてあげたいけれどもう随分前に作ったきり私自身も作ってみたくなり、この絵本に出会いました。コレすごいです。泥の作り方から、泥団子の作り方、固くしたり、ピカピカにするまでの工程が実に分かりやすく、（こどものとも年少版だけあって）簡潔で是非泥団子を極める為に欠かせない絵本です。

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横溝榮一さんの絵のファンで　

投稿日：2008/07/27

かもつれっしゃのワムくん
	作: 関根榮一絵: 横溝英一出版社: 小峰書店

横溝榮一さんの絵のファンでこの絵本を検索しました。基本的には工事車両が好きな４歳の息子。でもこの横溝さんの絵には何か息子の心を引くモノがあるのでしょうか、何度も読んでコールされる絵本になりました。国鉄が出てくる辺り、やや古いお話っぽく思いがちですが、貨物列車の気持ち！？やストーリーは子供心、男の子のロマンを誘うのでしょうか。我が家の永久保存版になりそうです。

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イノシシ主役の絵本って初めて！　

投稿日：2008/07/17

おしゃれなのんのんさん
	作: 風木一人絵: にしむらあつこ出版社: 岩崎書店

はだかんぼうも悪くはないが、たまにはおしゃれをしてみようとイノシシののんのんさんがまちのお店にやってきます。ごきけんにお散歩していると風が吹いてきて・・・
初めてイノシシが主役の絵本に出会いました。どんなおしゃれ！？と思ってワクワクしていると、風の思わぬイタズラにアラアラとなり、今度はまたまたオヤオヤと。おしゃれな装いだけカラフルな色遣いで背景はセピア色。こんなところもオシャレだことと母は読んで、４歳の息子はのんのんさんと一緒にお散歩にお出かけしてアラアラやオヤオヤも体験しているかのように楽しんでいましたよ。

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さっそく　つくろー　

投稿日：2008/07/17

どろだんごつくろ
	作: とくながまりみやざわはるこ絵: とくながまりみやざわはるこ出版社: アリス館

ゆうちゃんは　３さい　シリーズ第2弾。
公園でもう５歳になるお友達が上手に泥団子を作っているのを私が褒めたら、じっーとその様子を見ていた我が息子４歳。
前日、お弁当のおにぎりがニギリタイと言ってやらせてみたらサンザンだったことを思い出してか泥団子制作はしなかったので、この絵本を図書館で借りてきてみたのです。
小さい、ぷくぷくのお手々が泥団子を”制作”するまでが丁寧に描かれていて、目の前にお砂場があるみたいなのです。
もちろん、息子は食い入るように絵本を眺めて、私の読む声もしっかりと聞いているようでした。当然、翌日、公園の砂場へ直行したのは言うまでもありません。

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はい、皆さん人差し指を出して・・・　

投稿日：2008/07/17

せんをたどっていえのなかへ
	作・絵: ローラ・ユンクヴィスト訳: ふしみみさを出版社: 講談社

最近、月刊雑誌の迷路コーナーが好きな息子。
これはどうかなと図書館で借りてきました。せんをたどってって、人差し指を出して親子でもって絵本の中に入っていくと、どうでしょう。本当にずっとつながっているんです。冷蔵庫の中や洋服ダンスの中までも。こりゃー読むのも大変なんです。だって読むのは楽しいけれどそれ以上に線をタドルコトに集中してしまい、おっとどこまで読んだっけ！？と結局何度も読んでは、線をたどり、また戻ってはと繰り返していたので、余裕の時間、楽しく絵本と触れ合う時間にはお勧めですが、寝る前に読む本としてはお勧めできないですね！？

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お姉ちゃんになる子、そのママにあげたい本　

投稿日：2008/07/03

ちょっとだけ
	作: 瀧村有子絵: 鈴木永子出版社: 福音館書店

先日、子供の通う園での催しでこの絵本を読み聞かせしていただきました。久しぶりに”読んでもらう”嬉しさと楽しさで気持ちは豊かになった気がしました。
そして、４歳の息子にも読んであげて、下に赤ちゃんがいないし、男の子だし、どんな感じなのかなぁと思っていたところ、やはり内容は分かるんですね。主人公の女の子の気持ちが。いつも同じような境遇やら設定の方が分かりやすいかなと選んでいた絵本選びでしたが、少しこの考えを改める時なのかなとも思いました。

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いつでも忘れないよう・・・　

投稿日：2008/07/01

あなたがとってもかわいい
	作・絵: みやにしたつや出版社: 金の星社

４歳の息子に借りてきたのですが、いつの間にか母である私がそうそう、そうそうと３人の子供達の赤ちゃん時代を懐かしい気持ちで読んでしまった絵本です。
いいことばっかりじゃない、可愛いだけじゃない、赤ちゃんは天使！って誰が言ったんだぁーなんて思った事もしばしば。でもこの絵本はそんな否定的なことは一切、文字にはなくて、肯定する＝お互いを認めるって簡単なようで奥深い愛情の元にあるんだなぁ～と改めて貴重な子育て時代を大事にしようと思ったのでした。
恥ずかしくってなかなかお外では言えないけど、おうちの中ではいっぱい、いっぱい”あなたがたってかわいい”と言おうっと。

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