人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

１姫２太郎ママ

ママ・50代・東京都、男の子20歳

自己紹介: 上の子供達が大学生・高校生になり、次男、小学生4年生。小学校での朝の読みかせボランティア復活です。外国の作家さんのものをあまり手にしませんが、読み聞かせ仲間が読んでくれているのを毎回聞いては、食わず嫌い（違った、読まず嫌いでしたねっ）はもったいないと思うようになりました。

好きなもの: 比較的、実話を元にした絵本や描いた人のエピソードに弱いです。
もちろん手放しで笑えるものはもっと好きです。

ひとこと: 絵本の域は奥深いのでまだまだ修行中の新米（年齢とは別に）ママです。

１姫２太郎ママさんの声

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怖いモノ見たさで・・　

投稿日：2008/10/22

したのどうぶつえん
	作・絵: あきびんご出版社: くもん出版

上野動物園には下の動物園もある！？こんな話が大好きな母である私が新聞広告で見た途端に引きずり込まれたのです。絵はカワイイカワイイ子供向けの絵本と違っていて大人のスケッチのように感じました。内容は、うん、うん、子供の発想そのもの！こんなこと自分も考えていたなとか思いつつ、４歳児に読んでいますと日本語の響きなるものがやや感じられるようになったのか、ページを戻して！といちいち納得するようにページをめくらされましたよ。

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なぞなぞ　デビュー　

投稿日：2008/10/22

かずのかくれんぼ
	作: たけいしろう絵: ふゆのいちこ出版社: あかね書房

なぞなぞに興味、憧れを抱くようになった４歳の息子。コレはどうかなと図書館で見つけました。数字も少しは理解出来るようになったのでなぞなぞとの合体はまさにタイムリーな嬉しい絵本でした。穴空きもまたまた嬉しい仕掛けです。何回も姉に読んで聞かせては、今度は問題出す番ねーなんて遊びもしていました。答えが分かっていても楽しいモノなんですね。

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ドングリ博士になりませんか？　

投稿日：2008/10/02

どんぐり
	作・絵: こうやすすむ出版社: 福音館書店

最近、４歳の息子と幼稚園の行き帰りに”ドングリ拾い”をしています。場所によっては、まん丸くてコロンとしたドングリ、細長くってつやつやしているドングリと何だか”ドングリ”と一言で片付けられないような気がしてきて、慌てて図書館で借りてきたのがこの絵本です。
四季を追って、ドングリの木の生長をとても分かりやすく、森の動物たちとも親密な関係があることもよく分かりました。そしてアノドングリが芽を出し、生長するまでもが息子でも分かるように丁寧に描かれています。ちょっとした植木鉢にそおっと植えてみることにしました。
そして、本を読む前の謎？！が分かってとても嬉しくなりました。
あなたもお子さんと一緒に、ドングリ博士になりませんか。

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あなたもこんな経験あったのでは？　

投稿日：2008/10/02

ちいさなかがくのともくさはら
	作: 加藤幸子絵: 酒井駒子出版社: 福音館書店

お父さんお母さんとお兄ちゃんとゆーちゃんが川に遊びに行ったときのお話です。ゆーちゃんはチョウチョを見かけて追いかけて、くさはらへ。足下しかない荒削りな絵の中に草原に対する優しい気持ちが感じられる、草とゆーちゃんの足が擦れる音さえも聞こえてきそうです。
こんな草っぱら、近所にあったら毎日でも子供達は探検に行きたいんだろうなぁと思いながら読みました。
４才の息子は、最後にお母さんと会えた所が良かったねぇと安心したような顔でした。（ゆーちゃん迷子になったワケじゃないのに・・・）

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カエルを見つけたくなる　

投稿日：2008/10/01

あめだあめだくわっくわっくわっ
	作: 澤口たまみ絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

今年の暑い暑い夏にピッタリの本でした。
アブラゼミがないて・・入道雲がたちこめて・・と皆さん聞いただけでも夏の風情が感じられませんか！？コレが素敵な挿絵とともに耳に、目に飛び込んできたら、ね。けっ！とないて雨蛙の登場。顔を大きくふくらませて鳴く姿、葉から葉へ後ろ足を伸ばして飛び移る様は、あまりカエル好きでない私にも愛らしく感じられました。
４才の息子もカエルのマネをして、頬をふくらませて楽しんでいました。
素敵な日本の季節の情緒が感じられる1冊でした。

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日本昔話は　いつ読んでも　暖かくなれます　

投稿日：2008/10/01

いっすんぼうし
	作: 松谷みよ子絵: 太田大八出版社: にっけん教育出版社

日本昔話って自分は好きだったけれど、中々子供達には読まなかったなぁと思ってコレを手にしてみました。そして読んで分かったこと、読まなかった理由は、読みにくいからでした。今の話し言葉ではなく、方言がったり、お年寄り言葉だったり・・・でも読んでもらっている自分はとても心地よい気がしていた遠い遠い記憶あるのでと我が子に読み聞かせチャレンジしました。

大人だって昔話、ラストシーンがウロ覚えだったりしていて久しぶりに読むのも新鮮で良いと思います。
もう少し大きくなったら（私は小学生でやってみましたが）いろいろな人が書いた一寸法師を読み比べて、違いを楽しむことも教えてあげたいです。

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自分が小さかった頃に出会いたかったなぁ　

投稿日：2008/10/01

ほんとのおおきさ動物園
	監修: 小宮輝之（上野動物園園長）写真: 福田豊文出版社: Gakken

ほんとのおおきさ動物園の表題通り表紙からして（シマウマのアップの写真）インパクトがあり、手にしました。
４才の息子は、おお～と言った感じで、小さな解説文字を読んで読んでとセガミ感激していました。動物園に出かけたのはかなり前なので、記憶にあるかないかは定かではありませんが、絵本やテレビで見るよりもはるかに、”大きさ”に釘付けになっていました。見開きで広がる写真がとても圧巻です。動物園へ行くよりも間近に見る動物ってスゴイです。（動物園だと柵があるのでココまでの毛並みや肌のシワ加減までわかりにくいですものね）
大きい本なので、他の絵本と並べにくいところがウーン頭が痛いですが、動物好きにはたまらない・・・。

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生きの良いお魚にはご用心！？　

投稿日：2008/09/10

ばんごはんはねこざかな
	作・絵: 渡辺有一出版社: フレーベル館

新聞での絵本紹介で”ネコザカナ”とあり、私が気になって、図書館で借りてきました。猫と魚が相思相愛！？で時々魚の中に猫は入り？？？ってどんなだろうと思いませんか？仲良しの二人ダンスをしたり・・・ある時漁師に捕まって、市場へ。ハラハラドキドキしながら読み進めていくとあっと驚く仕掛けがあり、ここでうちの４歳の息子は大喜びでした。どうやらこのネコザカナシリーズまだまだありそうなのでこれから読んでみたいと思ってます。

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なんでかご存じですか？　

投稿日：2008/09/10

シマウマしましまなぜあるの？
	作・絵: リラ・プラップ訳: 松田素子出版社: アノニマ・スタジオ

とっても元気な絵が飛び込んできて、ワクワクします。ハイエナはヒヒッと笑うんですって。なぜかななぜかな？わかるかな？で始まり、いろんな意見が載っています。もちろん親子でいろんな楽しい答えを出し合うのって楽しいですよね。正解は・・・残念ながら次のページには載ってなくて巻末に載っているんです。次のページの方がいいのになぁと思って次に問題に。と読んでいくと、ははーん、この絵本いろんなことを言い合ってすぐに解決策を提示しないところがまた”良いところ”なのかも！？と思ってきました。最後の最後にちゃんとした今分かる限りの分析結果が出ていましたが、もしかしたら、この絵本を手にした子供達がいつか本当の正解を出す動物博士になっていたりして・・・。
いろんなことになぜ？どうして？って考えること興味を持つことって素敵なことだなと思いました。

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知らなかったなぁ～、消防車のできるまで。　

投稿日：2008/09/04

しょうぼうじどうしゃのあかいねじ
	作・絵: たるいしまこ出版社: 福音館書店

働く車好きの４歳の息子。一通り有名どころの働く車系の絵本は読破！？済みですが、この絵本はそれらとは少し違っていました。さとし君の大事なたからものの消防車のネジ。このネジって何だろうとお友達のひかるちゃん。お父さんの工場に二人で見学に行き、どこに使われているネジなのか探求旅が始まります。親子でソレでソレでとイソイソと読み終えて、そうだったんだねー。今度工場見学、行ってみたいねー。
と相成りました。是非、車好きの子、もう一歩進んでこんな絵本も手にしてみてはいかがでしょう。さすが、”かがくのとも”の絵本だなぁと感心した次第です。

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