のりもの好きな子大集合！

はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

かわいい
ギフト

ためしよみ

まりん♪

ママ・40代・福岡県、女16歳

自己紹介: 保育士歴・・途中子育て空白含め２０年。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。

好きなもの: ずばり絵本。
それと音楽。
おまけに・・ブラックな笑い。

まりん♪さんの声

全558件中 431 ～ 440件目

最初のページ　前の10件　42　43　44　45　46　...　次の10件　最後のページ

小さな自然の仕組み　

投稿日：2003/11/27

ポットくんのおしり
	作: 真木文絵絵: 石倉ヒロユキ出版社: 福音館書店

ポットというのは植木鉢のことです。
植木鉢の底には穴があいていますよね。
どうして穴があいているのかを探っていくんですが、ジョウロ・ミミズ・シャベルが登場し、読みすすめると、それぞれの役割を知ることができます｡
庭という小さな自然を通して、生命のかかわり合いのようなものを幼児にもわかるように教えてくれる絵本です。

参考になりました。

0人

絵に再話をほどこした絵本　

投稿日：2003/11/27

なくなったあかいようふく
	作: 村山籌子絵: 村山知義出版社: 福音館書店

昭和４年に描かれた絵にその息子さんが再話をほどこしたという興味深い絵本でした｡
当時の印刷コストの制約によるという白黒とカラーの絵の構成も、色をかえって引き立てていて良かったです。
ただ、ストーリーの展開が唐突かな？って思うところがあり、やはりそれが再話の難しさなのかな・・と思いました｡

参考になりました。

0人

大きな足の正体は・・・。　

投稿日：2003/11/27

ぐりとぐらのおきゃくさま
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

白雪姫と七人のこびとを思い出させる展開でしたが、
家にいたのがサンタクロース。
プレゼントは大好きなカステラ。
サンタクロースは夜中にこっそりやってくる・・・そんな定義をひっくり返してくれました｡
クリスマスにピッタリの可愛い絵本でした｡

参考になりました。

0人

かぼちゃの割り方　

投稿日：2003/11/27

ぐりとぐらとすみれちゃん
	作: なかがわりえこ絵: やまわきゆりこ出版社: 福音館書店

「お母さんはいつもこうやるの」とすみれちゃんがかぼちゃを上から落として割ろうとするシーンがあります。
あ～子どもってよく見てて、こうやって外でやっちゃうんだな～と感心したり、まずい！と思ったり（笑）
大人の私も楽しめました。

参考になりました。

0人

いろんな「ほる」を楽しんで♪　

投稿日：2003/11/26

もぐらのサンディ
	作: くすのきしげのり絵: 清宮哲出版社: 岩崎書店

穴をほるもぐらのサンディのお話です。
お話と言ってもとてもやさしい文章で「ほる」と言う言葉が１３１回（多分・・）も出てきます｡
そのときのサンディの気持ちを考えて「ほる」という一言を発してみると楽しいです。
逃げる時の「ほる」・さびしくて「ほる」・追いかける時の「ほる」・仲良く一緒に「ほる」
ね！いろんな「ほる」があるでしょう？
読み手の工夫でとても面白くなる絵本です。

参考になりました。

0人

純粋で美しい絵本　

投稿日：2003/11/26

ふゆじたくのおみせ
	作・絵: ふくざわゆみこ出版社: 福音館書店

冬支度のお店がオープンし、いろいろな動物達がやってきます。
商品には値札がついていて、
「本　どんぐり５０個」とか「クッション　どんぐり７０個」。

小さなヤマネ君は　どんぐり５００個の値札のついた大きなセーターをくまさんに、
大きなクマさんは　どんぐり５０個の値札のついた小さな赤いチョッキをヤマネ君に
それぞれプレゼントしようと、どんぐりを集めはじめます。

美しい友情を美しい絵を言葉で描いた素敵な絵本です｡
絵本の最後は雪が降り積もっている場面なんですが、
不思議とあたたかな印象を受けます｡
純粋な友情のせいでしょうか♪

美しすぎて純粋すぎて何故にそこまで？
何のプレゼントなの？
と思わないことも無いんですが（笑）
子ども達はきっと素直に受け止めるでしょう｡

参考になりました。

0人

自然と人間の関係　

投稿日：2003/11/26

もしもちきゅうが・・・・・
	作: へスター・ゴダード絵: ポーラ・クルーナン訳: おぐらあゆみ出版社: 評論社

色鮮やかに描かれた小川のほとりの絵には動物・植物・川・太陽が、そしてピクニックに来たあたし達がいる。
「もしもちきゅうがゲーム」を始めたあたし達はまず、「もしも地球から人間以外の動物が消えてしまったら」と考えます。
次は植物が消えたら、水が、太陽が・・。
ページをめくると最初の色鮮やかな絵からもしも消えてしまったら・・と考えた物が消えていきます｡
そして気がつくのです。
全てが大事なものであることに。
たくさんの命が鎖のようにつながっていて、その鎖が切れたら何一つこの地球では生きていけない事に。

仕掛け絵本で、幼児にもわかりやすく描かれていると思います。
小さな頃からこのような絵本に触れる事って大事ですよね｡

参考になりました。

0人

しりとりの絵本　

投稿日：2003/11/26

ライオンの考えごと
	作: 増本勲絵: 石崎正次出版社: ＢＬ出版

しりとり遊びが題材となっているお話なのでしりとりができるようになった子ども達にはおすすめかな。
ただ、自分がライオンに食べられたくないのでだまして次の動物をつれてくるという設定が毒っぽくて
好みが分かれるかもしれないですね。

巻頭に大阪国際児童文学館長さんの言葉が載っています。
「作者が何を言おうとしているのか何を訴えようとしているのかをしっかりつきとめなければなりません。それが本を読むということです」とあります。
でも、ごめんなさい。
これには共感できません。
この推薦文、マイナスかも。

参考になりました。

0人

あ～言えばこう言う。でもいい感じ♪　

投稿日：2003/11/26

ぼくとおかあさん
	作・絵: 宮本忠夫出版社: くもん出版

クマの親子の表情と会話がとってもいい感じです。

すごく可愛いクマの子ですが、時々おかあさんに
【いけない子ね！】と言われます。
するとクマの子は
【ぼくはきっと　いい子でいようと思うといい子になって、
いけない子でいようと思うといけない子になるんだよ】と言います。
すると今度はお母さんが
【そんな子はおかあさんの子じゃないわ。おかあさんはいい子をうんだのよ】。
その次のクマの子の言葉に私はすっかり心を奪われました（笑）
【それじゃあ、おかあさん　ぼくをうむ時「いい子ですか？」って聞いた？」】
ですよ。
こんなすごい言葉に対してお母さんは答えるんです。
【聞いたわよ。「いい子ですか？」って。そしたら「いい子です」って言ったの忘れちゃったの？】と。
もう、最高でしょ？
この次どんな会話が展開されるのかは是非読んでみて下さい。

私だったら、途中で
【あ～言えばこう言う！いい加減にしなさい！】って言ってしまいそう（本当は言ったことがある？）なんですけど
このクマの親子とても素敵な親子関係ですよね｡

参考になりました。

0人

本はみかけによらない。すごくいいよ～！！　

投稿日：2003/11/26

おまえうまそうだな
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

前から気になっていた絵本だったんですが、
恐竜ものか・・・となかなか手にしなかったんです。
あ～私のバカバカバカ！
すごくいい絵本でしたよ！！本当に。
「おまえ　うまそうだな」という１文が
「おまえ　ウマソウ（名前）だな」にかわるなんて
その素晴らしい発想に大爆笑してしまいました。
・・・そしてその後、切なくて・・感動。

私が今まで出会った絵本のベスト１０に入るかな・・と思うくらい
素敵な絵本でした｡

参考になりました。

2人

全558件中 431 ～ 440件目

最初のページ　前の10件　42　43　44　45　46　...　次の10件　最後のページ