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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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まりん♪

ママ・40代・福岡県、女16歳

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自己紹介
保育士歴・・途中子育て空白含め20年。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。
好きなもの
ずばり絵本。
それと音楽。
おまけに・・ブラックな笑い。

まりん♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 願い事は3つだけだよ!さ〜どうする?  投稿日:2003/12/08
みっつのねがいごと
みっつのねがいごと 作・絵: マーゴット・ツェマック
訳: 小風 さち

出版社: 岩波書店
図書館で「新作」で並んでいたので借りたんですが、
子どもの頃読んだか、聞いたかしたお話でした。
・・と言っても記憶の片隅に残っているだけだったので
読んでみて、な〜んとなく思い出したんですけどね。
鬼の子を助けたきこりの夫婦はそのお礼に3つの願い事を叶えてもらえることになりました。
服にするか、家にするか、お金にするか、ろばにするか・・
夫婦はいろいろ考えます。
そのとき、きこりが
「だが、とりあえず 晩飯になべいっぱいのソーセージが欲しい」
というと、いきなりその願いが叶えられてしまいます。
おかみさんは腹を立てて、
「あんた ばかじゃないの!」
「自分が何をしたかわかってんの!」
と責め、
「そんなソーセージ あんたのだんごっぱなに くっついちまえばいいんだよ!」
と言います。
するとなんとそれが2つめの願い事として叶えられ・・・。

さあ、残るのはたった一つの願いだけ。
どうなるかしら?
読んでみて下さい。おもしろいですよ。

そうそう、きこり夫婦に助けられた鬼の子がこう言うんです。
「かんしゃ かんげき あめ あられ!」
もう、この一言でトリコになりました。
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なかなかよいと思う 年長以上かな?  投稿日:2003/12/08
ニワトリが道にとびだしたら
ニワトリが道にとびだしたら 作・絵: デビッド・マコーレイ
訳: 小野 耕世

出版社: 岩波書店
お話の終わりと最初がつながっています。
「もしも、ねずみが・・」シリーズと似ていますがこちらは、登場人物が多様でお話のつながり方もひとひねりされています。
一羽のニワトリが逃げ出した
→牛が驚いて橋を壊した
→橋の下を通っていた汽車に牛が墜落
→汽車の中にいた泥棒が逃げ出した
それから、想像もつかない展開を繰り返し、
お話は最初に戻る事になります。
3〜4才ではちょっと難しいかな?と思いました。
文章自体は短いんですが、給水タンク・科学の実験・退職・安静・・など
お話の途中で「どういう意味?」と聞かれそうな言葉が出てきます。
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ふつうだと思う じゃらんぽん!  投稿日:2003/12/08
いたずらロラン
いたずらロラン 作: ネリー・ステファヌ
絵: アンドレ・フランソワ
訳: かわぐちけいこ

出版社: 福音館書店
ロランが「じゃらんぽん!」と唱えると
描いた物が実体化したり、毛皮のコートが元の動物に戻ったり・・。
楽しいお話でした。
「じゃらんぽん!」という言葉の響きが面白いので
途中までは次は?次は?と
お話に引き込まれていきます。
ただ、途中でなんとなく飽きてしまって・・・。
物足りない感じがしました。
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なかなかよいと思う 音の正体は?  投稿日:2003/12/08
あのおとなあに?
あのおとなあに? 作: フランチェスカ・サイモン
絵: デビッド・メリング
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
初めておじいちゃんの家にお泊りするハリー。
知らない部屋で一人で寝るのってちょっと・・いや・・かなり、不安です。
そんな不安な時って、耳がよ〜く聞こえたりしませんか?
ハリーもそう。
次から次に妙な音が聞こえてきて眠れません。
そのたびに「あの音なあに?」とおじいちゃんを呼びます。
おじいちゃんは、料理・掃除・お風呂の途中でも飛んできて、音の原因を見つけてハリーを安心させてくれます。
ハリーが眠った頃、今度はおじいさんの耳に聞きなれない妙な音が・・。
おじいさんはおばあさんを呼んできて音の原因を調べます。
さあ?その音の正体は一体!
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ふつうだと思う 高学年以上むきかな?考える絵本  投稿日:2003/12/04
あこがれの星をめざして
あこがれの星をめざして 作: ラッセル・ホーバン
絵: パトリック・ベンソン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
平成12年度読書感想画課題図書です。
実に課題図書らしい難しいお話でした。
高学年以上向きだと思います。
絵もきれいで、可愛くて、お話も素敵なんですが、奥が深すぎて、小さな子ども達には作者の言わんとする事が理解できないと思います。
【勇気をもって自らの手で道を切り開いて進んでいこう!】
そんなメッセージが伝わってきますよ。
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ふつうだと思う ウソについて考えよう。  投稿日:2003/12/04
うそっこうさぎ
うそっこうさぎ 作: 森山 京
絵: 広瀬 弦

出版社: 文化出版局
こうさぎが度々ウソをつくので、お母さんはマスクをしておくように言います。
「誰かに聞かれたら、風邪をひいているというんだよ。」と付け加えて・・。
それ自体ウソなんだけどな〜と思うこうさぎですがそのまま出かけて、どんどんウソをつきます。
ウソをついて得をして、オオカミの手からも逃げる事に成功するんです・・・
でもでもよ〜く考えて!やっぱりウソはうけないよね。
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なかなかよいと思う よ〜く考えよう!  投稿日:2003/12/04
ボートがしずんだの、だれのせい?
ボートがしずんだの、だれのせい? 作: パメラ・アレン
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: あすなろ書房
1983年度オーストラリア最優秀児童図書賞受賞作品です。
1そうのボートに、めうし・ろば・ひつじ・ぶた・ねずみの順番で乗り込みます。
それぞれバランスを考えて気をつけて乗るのに、ボートは見事に転覆!
さあ、一体誰のせい?
一見最後に乗ったねずみが原因のように見えるけど、本当にそうなのかな?
幼児も楽しめそうな1冊でした。
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なかなかよいと思う 逃がした魚は大きかった的発想  投稿日:2003/12/03
おおきなおとしもの
おおきなおとしもの 作: ジャン・ウォール
原作: アンデルセン
絵: レイ・クルツ

出版社: ほるぷ出版
おばさんは、飼っている一羽のめんどりがうんだ12個のたまごをかごに入れ、頭の上にのせ、町に売りに行きました。
心はうきうき♪
12個のたまごから夢がどんどん広がっていきます。
12個のたまご→売ったお金→めんどり2羽→めんどり6羽→大きなトリ小屋→ひつじ一匹→がちょういっぱい→ぶた一匹→うし一頭→牛小屋・馬小屋→召使のいる大きなおやしき→素敵で立派なだんな様→大きい農場→???
さあ、結末は?
繊細なタッチの絵で、夢見るおばさんの表情がたまらなく素敵に描かれています。
夢見ることって楽しいけれど、しっかり現実を生きることも大事なのね・・・。
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なかなかよいと思う ありがちな展開?  投稿日:2003/12/03
よくばりすぎたねこ 新装版
よくばりすぎたねこ 新装版 作・絵: さとう わきこ
出版社: PHP研究所
最近特に多いお話の展開のように感じ、結局最後がすぐに予想できちゃいました。
内容としてはとってもいいんですけど、同じようなお話を読んだことがあったら、ありがち・・って思っちゃうかもしれないです。「うさぎのおいしい食べ方」に似てます。



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なかなかよいと思う 意外と難問ぞろい  投稿日:2003/12/03
なぞなぞねずみくん
なぞなぞねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
普通のなぞなぞ本にはない、シンプルさ・可愛さが魅力の絵本です。
しかも、ヒントの絵がまわりくどくて実にいい!
幼児には難しい問題もあるけど、この本で覚えたらいいし、それはそれで面白いかもしれません。
でも、やっぱり小学生以上にお薦めかな。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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