新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ばちぇ

ママ・50代・京都府、男の子21歳

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ばちぇさんの声

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あまりおすすめしない そうだ、そうだ!とはいかなかった(辛口評価)  投稿日:2012/06/11
教室はまちがうところだ
教室はまちがうところだ 作: 蒔田晋治
絵: 長谷川 知子

出版社: 子どもの未来社
小学校の読み聞かせで、この絵本を読んでみました。

1年生〜4年生くらいまでの子どもたちを対象に読みました。

1年生には難しかったのか、あまり反応はありませんでした。
言葉が途中から方言のようになり、私たちのなじみの言葉ではなかったからかもしれません。女性ではなく、男性が読む方が面白さが出るのかなぁ?と思ったりしました。
また、物語を中心に読んできている中で、こちらの絵本は言葉のテンポがよすぎるため、印象的なところが見つけられなかったようです。

また、3年生になると「手を挙げて発言する人は、自信のある人だけ。手を揚げない人は、自信のある人に任せたらいい!」というシビアな感想が返ってきてしまいました。
『理想と現実』が理解できる年なんでしょうか・・・?

書店では、絵本のコーナーではなく、学校経営のコーナーで紹介されていましたから、どちらかと言えば読み聞かせには向かないかもしれませんね。大人が読む絵本の印象が強かったです。
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なかなかよいと思う 訴えるもの  投稿日:2011/12/10
シオドアとものいうきのこ
シオドアとものいうきのこ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
レオ・レオニさんの絵本には、必ず私たちに訴えるものがあります。

『友情』だったり『協力』だったり・・・
でもこの『シオドアとものいうきのこ』は、単に「嘘をついたらダメだね。」や「嘘をつくことでお友達をなくしてしまうよ。」というメッセージに終わらないと感じました。

なぜ主人公の『シオドア』は嘘をつかなくてはいけなかったのか?
行き過ぎた嘘によって、自分の居場所をなくしてしまった結果は残念ですが、そこまで自分を大きく見せようとした主人公の気持ちを考えると、心が痛くなりました。

私たちが日ごろ何気なく言っている言葉によって『シオドア』のような結果になっていることがあるかもしれません。
大人にとっての『警告』として読み進めた絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりたのしい!  投稿日:2011/01/11
バムとケロのもりのこや
バムとケロのもりのこや 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
待ち焦がれていた『バムケロ』シリーズの最新作!

今回も細かい絵、かわいいキャラクターに釘づけでした。
何度見てもわくわく・ドキドキ感がある絵本って、すごくないですか!? 
やっぱり『バムケロ』って楽しい!
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なかなかよいと思う どんな味!?  投稿日:2010/04/10
ポポくんのミックスジュース
ポポくんのミックスジュース 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: PHP研究所
書店で息子が一目ぼれ!対象年齢は小さい子ですが、詠み聞かせではなく自分で読むにはちょうどいいお話の長さでした。

違う本を求めていたんですが、そちらよりも『ぽぽくん』を選びました。
かわいい動物さんがたくさん出てくるところ、果物の組み合わせの面白さ、みんない振舞おうとするやさしい気持ち・・・

『絵』にもストーリーにも満足の1冊です。
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自信を持っておすすめしたい オチが好き!  投稿日:2009/05/22
へびのせんせいとさるのかんごふさん
へびのせんせいとさるのかんごふさん 作: 穂高 順也
絵: 荒井 良二

出版社: ビリケン出版
『さるのせんせい・・・』は、テレビ番組で見たことがあり、さらに幼稚園で最近読み聞かせがあったと息子。

今日、別の絵本を探しに行ったはずなのに、手にとってお会計を済ませたのは『へびのせんせい・・・』でした。

「『さる』と『へび』の逆バージョンがあった!」となると、大うけするだろう・・・

私のたくらみは見事にヒット!
大うけでした。

「なんでやねん!」突っ込みを入れながらケタケタ笑ってました。

登場してる動物さんの表情が面白く、特に最後のオチ、好きです!
なんだか懲りずに、また何かやらかしてくれそうな・・・予感!?

結局は・・・
『さる』は必要なのかな???
『へび』さん、あなただけで十分経営できますよ〜!
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自信を持っておすすめしたい うかつにも・・・  投稿日:2009/05/13
とのさまのひげ
とのさまのひげ 作: ますだ ゆうこ
絵: 国松 エリカ

出版社: 偕成社
病院の待合にあった絵本。
手にとって読んでみると・・・

初っ端からおもしろい!場所を忘れて、うかつにも声を出して笑ってしまいました。
ひげが逃げ出すという発想が、まず読者の心を掴みます。「ありえへんやん!」ってところですね。

「次は誰にくっつくの?」
先を読み進めるのが楽しい絵本です。

ちなみにうちは、『はげ頭の人』にくっついちゃったのがツボでした。
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自信を持っておすすめしたい 細かい表情が好き!  投稿日:2009/05/13
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
幼稚園で読んでもらったことがあり、気に入っていたようなので購入しました。
中でも、色んな種類の、たくさんのパンが載っているページに惹かれたようです。私は、カラスの表情が面白い!文金高島田に黒留袖のカラスまで!

何度か読んでいるうちに、息子が「オモチちゃんがかわいそう」と言いました。なんでも、オモチちゃんの『白色』は、パンを買ってもらえない色だから・・・だそうです。

息子なりに、「カラスのお父さん、パンを3つじゃなくて4つまで買えるようにすればオモチちゃんも喜ぶのに!」としっかりと自分の思いを持って感想を言ってました。
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自信を持っておすすめしたい なんでやねん!?  投稿日:2009/03/05
うえへまいりまぁす
うえへまいりまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
とにかく笑えました!

お話しの進みかたがワンパターンなのですが、それがまたテンポがよく、「次は・・・?」と想像しながら楽しめます。

作者さんが大阪の方だけあって、やっぱり面白い!
読む私も息子も関西人。
ページをめくるたびに「なんでやねん!」と思わず突っ込みを入れてしまうのは私だけ?

同じ作者さんの別の絵本も読んでみたい!と思いました。
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自信を持っておすすめしたい テンポよく!  投稿日:2009/03/04
なわとびしましょ
なわとびしましょ 作・絵: 長谷川 義史
出版社: Gakken
なんてったって、文章のリズム・テンポがよくって心地いい!

縄跳びに参加する人が、これまた個性的で・・・息子とはまってしまいました!
大人の感想としては、一番・二番手がご高齢の方・・・ってのが妙に笑えました。そんなに長く跳んでいて大丈夫!?

子どもは、『宇宙人』の登場が大うけ!あの名前を読み上げるたびにケタケタと大笑い。
絵もよ〜く見ると・・・表情が面白い。

この本のオチは・・・読んだ人だけのお楽しみですね。
とにかく、楽しいです。
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