新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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新着レビュー

12月26日以降掲載分

  • 飼い主に寄せる愛を感じました

    飼い主の亡くなった後に、黒犬のラブラドール・レトリバーの毛色が白く変わったという実話に、驚きを感じました。
    それだけ犬の心は飼い主に寄り添っていたのでしょうか。
    生後まもなく黒犬ソニアは家族になり、いつからか世話係はお父さんになりました。
    そして雨の日も雪の日も、疲れていても、ふたりは長い散歩をしてくるという所に、ふたりの時間の重さと心の結びつきを感じました。
    お互いになくてはならない関係だったのですね。
    そんなお父さんが病気で入退院を繰り返すようになって、ソニアは散歩を催促するのではなく、静かに寄り添うようになったといいます。
    このソニアの純粋な思いやりには、人間以上の清しさを感じました。
    お父さんは2003年に亡くなり、ソニアは2013年に没したということです。
    最愛の飼い主を喪ってから、ソニアはどのように生きたのでしょうか。
    大半のページを黒白のモノトーンで通した絵本です。
    絵の構図や、切り取り方に、ソニアと飼い主の心が描かれています。
    もっと詳しいことが知りたくなりました。

    掲載日:2025/01/06

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  • 赤ちゃんのファーストブックに

    赤ちゃん向けのファーストブックに何かいい絵本があるかなと探していたときに、見つけたシリーズ。
    赤ちゃんの日常である「ごはん」「おでかけ」「おやすみ」に使うものたちを、丁寧に一つずつ、温かみのあるおしゃれなイラストで紹介していくというスタイルの絵本たちです。
    こちらはそのシリーズの3冊がまとまったセット。3冊別々に楽しめますが、3冊並ぶとワクワク感が倍増します。
    しかも可愛いBOX入りなので、プレゼントにぴったり。出産祝いに贈りたいです。

    掲載日:2025/01/06

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  • 子供の心

    脱げなかったらそのままでいいじゃない、と脱げないまま暮らしていくことを考える子供。こんなこと考えてるのかな、と可笑しくなります。そのままでももしかしたらいいかもしれないけれど、やっぱりお腹は冷えそうですね。3歳の娘がケラケラ笑いながら聞いていました。

    掲載日:2025/01/06

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  • お正月を楽しむ

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、女の子1歳

    ししにゃい?
    どうやら、獅子舞のようですが、ねこみたいだからだとか。
    この取り合わせ、新鮮です。
    お正月に紛れ込んだししにゃいとの楽しいひと時を描きます。
    なんと、おせち料理で探し物?
    なるほど、そうなれば、しっかりとチェックする訳で。
    福笑いは、家にある物でパーツを代用って、いいアイデア。
    なかなか絶妙な造形がお見事です。
    わあ、昔ながらの凧あげやコマまわしなど、しっかりとしたラインナップが嬉しいです。
    ししにゃいの正体は、そのまんまですが、ご愛敬。
    マイルドな獅子舞だけに親しみやすいですね。

    掲載日:2025/01/06

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  • やっぱり楽しい

    ノラネコぐんだん、同じパターンのお話とは分かっていても気になってしまいますよね。うちの子もまた怒られてる、また片付けさせられてる、とお決まりパターンと知りながらも気に入っているようです。今回はトラに襲われたり、模様をつけられたり。。。逃げ回るノラネコぐんだん。いつも懲りないノラネコぐんだんですが、そこがまた面白いです。

    掲載日:2025/01/06

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  • 丸い山芋?

    おじさんの背負ったカゴの中にあった丸い芋はやまいもではないと思うのですが、ネンネの夢物語ですから大目に見ることにして、とても愉快なお話です。
    ネンネの夢の中と現実世界との対比のようですが、どちらも夢の中のお話のように思えました。
    夢の中の現実と、夢の中の夢を頭の中に描きながら、ネンネは寒い冬を眠って過ごすのですね。
    心の暖まってくる夢物語です。

    掲載日:2025/01/06

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  • 短くてもながーいお話

    どうしてお母さんのしっぽはこんなに長いのでしょう。
    どうして長い数珠つなぎにさかなが捕れるのでしょう。
    でもこの絵本は、理屈抜きに長いことを楽しむ絵本でしょう。長い長い、とてつもなく長いことが、子どもの気持ちをゆったりさせてくれるようです。

    掲載日:2025/01/06

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  • シリーズで読みたい

    少し長いけれど、図鑑のようではなく、お話のように読めてトカゲの生態について知れるのでとても興味ぶかかったです。フレーベル館?のしぜん、が好きな息子が気にいると思い、図書館で拝借してきたのですが、思った通りにすぐ読んで!となりました。シリーズで読んでいきたいです。

    掲載日:2025/01/06

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  • 口の動きも教えてくれます

    くろくまくんが「あいうえお」の発音の仕方を教えてくれる絵本でした。
    コロナ禍のマスク着用時など、話をするときにほかの人の口の動きを見る機会が少ないときなど、子どもにとって、発音をするときの口の動きも教えてくれるこのような内容の絵本は必要だと思います。
    「あいうえお」の続きの絵本もあると良いと思いました。

    掲載日:2025/01/06

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  • レイモンド・ブリッグズの両親のお話です。
    ブリッグズの小さなコマ割りは、どちらかというと苦手なのですが、全ページを通しての凝縮感に吸い込まれてしまいました。
    あの第2次世界大戦を乗り越えた親の暮らしは、決してラブロマンスではありませんでした。
    でも、日常生活のゴタゴタの中でとても微笑ましい結びつきが、ブリッグズから見た両親への愛も感じさせました。

    掲載日:2025/01/06

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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