![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
いいにおいがして来たよ。 あれ!何かな?おなべだね。 開けてもいいの? 「なべなべ なあに?ふたを…ぱかっ」 ええーふたが開けられるの?!
そうです。この絵本はしかけ絵本なので、ふたをぱかって開けられちゃう。 1ページ目でびっくりしたお子さんは、きっと2ページ目にはもうワクワクドキドキ、ニッコニコのはず。 ぱかっ!って一緒に言ってくれるかも。 バンバーグに餃子まで。大好きなものが出てくる楽しみもありますね。 途中に出てくる魔女なべは…ちょっとあやしい。でもこれもいいアクセントになりそう。 おなべに入れちゃダメなものばかり入ってるから、おっかしいねえって一緒に思いっきり笑えそう!
いないいないばあと同じで、隠れているものがパッと出て来たり、予想通りのものが出て来たり、 それが楽しくてたまらない時期があります。わかっていても何度も何度も繰り返す、そんな時期です。 大人は「またぁ?」って思うかもしれません。でもそういう時期は永遠に続くわけではありません。 本の内容が面白くて繰り返すだけじゃなくて、楽しい時間を共有したい気持ちがあるんですよね。 だから「これよんで〜」って持ってきている間は、できるだけ向き合って読んであげてほしいな、と思います。 子育てが終わって振り返ってみると、永遠に思えた時期は意外とあっという間に終わってしまいます。
しかけ絵本は壊れやすいけれど、この絵本は心配ご無用。厚めの紙で頑丈でコンパクト。 お出かけの時にはバッグにポイッと入れて、お出かけのお供にぴったりです。
1歳前後から3歳くらいまでにおすすめです。
(山田裕子 小学校司書)
![あけてびっくり しかけえほん ふたをぱかっ](/images/4041074681_20181105145833_op1..jpg)
![あけてびっくり しかけえほん ふたをぱかっ](/images/4041074681_20181105145834_op2..jpg)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
絵本を開くと 笑顔が ぱあっ! おなかが ぐう〜っ!
おなべから いいにおいが するよ。 なべなべ なあに?
ふたを「ぱかっ」っと大きく上に開くと子どもたちの大好きな料理が大画面! 親子でびっくり&にっこり、みているうちにおなかがすく絵本!
「じゅうじゅう」「ことこと」「もっちり」「ふんわり」「しみしみ」おいしい音もいっぱい! 保育士さんもオススメ! いないいないばあ絵本の新定番で贈り物にも最適!
<大反響> ふたが「ぱかっ!」って開くと、ぱーっと笑顔になりました --3歳女の子のパパ 大好きな餃子が出てくると、大喜び! 食べさせてくれました --1歳女の子のママ 読み聞かせにリズムもよく、鍋の中身当てで大盛り上がり! --2歳児クラスの保育士
◆驚きのしかけ絵本!著者・新井洋行さんインタビューはこちら◆ダ・ヴィンチニュースでも見どころを紹介!
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
初めて買った絵本が新井洋行さんのカラフルで、大のお気に入りな為、しかけ絵本も同じ作者さんのを購入してみました。
絵本がとにかく可愛いので、読んでいてテンションが上がります!
子供も『ぱかっ』という効果音としかけをめくるのにハマっていて、購入してから1日一回は必ず読む本になりました!
自分も気に入っているので、また新井さんシリーズを集めてみようかなと思います。 (ぽんぽむさん 30代・ママ 男の子1歳)
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