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新卒の教師・小谷芙美先生が受け持ったのは、学校で一言も口をきかない一年生の鉄三。心を開かない鉄三に打ちのめされる小谷先生だが、周囲とのふれ合いの中で次第に彼の豊かな可能性を見出していく。
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時代背景は現代とは違うでしょう。
でも、時代が変わっても、教育の根本は変わらないのかも知れません。
昭和時代に小学生だった私ですが、子供の頃から「兎の眼」は書店で何度も何度も目にしました。
子供の頃には読んできませんでしたが、大人になった今、手に取りたくなった本でもありました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子12歳)
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