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毎月読みたい、季節にぴったりの童話たち──シリーズ「おはなし12か月」
現代を代表する一流童話作家の書きおろし。 物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。 上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。 巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。
5月の巻は「ルドルフ」シリーズで人気の斉藤洋がこどもの日をテーマに描きます。
名馬(?)にまたがって いざ、しゅつじん!

こどもの日に買ってもらった鎧を着て、家に飾っていたまねきねこと、新聞紙で作った鯉のぼりとともに不思議な冒険に出陣!
「ひな人形」や「豆と戦う鬼」「桜」「雨」など、12か月にちなんだユニークな出来事を体験し、ときには闘う物語。
低学年向けとありますが、思ったより文字が多く、1年生には難しい言葉もあったので息子は最後まで読まないかなと思いましたが、全ページにイラストもあるし、飽きることなく一気に最後まで読んでいました。
次から次へと展開していく話が面白かったです。 (fumiさん 40代・ママ 男の子7歳)
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