|

2018年に生誕100年を迎えた、いわさきちひろ。生涯、「子ども」をテーマに描き続け、様々な絵本や挿絵、画集が残されています。そのなかでも時代を超えて愛され続けてきた名作絵本シリーズのなかから、『おやゆびひめ』『あおいとり』『しらゆきひめ』『はくちょうのみずうみ』の4話を装い新たに刊行。ちひろが描く世界の名作を、手軽に楽しめるシリーズです。一部漢字使用、総ルビ。

もうすぐ白雪姫の劇の発表会がある
息子のために読みました。
絵本としては文章が少し長いのですが、
変に簡略されていなくてストーリーがわかりやすく、
児童図書サイズの大きさなので
読むとき重くなくて読みやすかったです。
なんともいいのが、やはりいわさきちひろさんの絵!
色彩も美しくて、キャラっぽくなくて、
この絵で白雪姫のイメージが
こどもたちの心に残ってくれたらいいなと思います。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
|