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父・山口瞳自身 息子が語る家族ヒストリー

父・山口瞳自身 息子が語る家族ヒストリー

著: 山口 正介
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2020年03月12日
ISBN: 9784093523875

出版社のおすすめ年齢:高校生〜
560ページ

出版社からの紹介

山口瞳の実像を長男・正介が初めて描く。

直木賞受賞作『江分利満氏の優雅な生活』をはじめとする数々の名作小説や、世相を鋭く切り取るエッセイなどを世に送り出した山口瞳。
その長男・山口正介が、父・山口瞳の作品に向かう姿勢や葛藤、家族との関係などを、これまで作品では絶対に書いてこなかった封印してきたエピソードまですべてを明らかにする。
一度も休載することなく「週刊新潮」に1614回に亘って連載されたコラム「男性自身」や『江分利満氏』シリーズなどが書かれた背景をはじめ、文壇や学友、終の棲家・国立の人々との交流、女性関係や隣家とのトラブルなどなど、“息子”でなければ書き得ない仰天エピソードが満載。
小学館から配信されている『山口瞳電子全集』(全26巻)の各巻で、回想録「草臥山房通信」として掲載された内容を大幅に加筆・修正した。

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