
めくるめく羊の世界!
明日は朝が早いのに、なかなか眠れないぼく。となりで寝ているお母さんによれば、羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…さてどうなってしまうのでしょうか?
【編集担当からのおすすめ情報】 眠れないときは羊を数えるといいなんて、誰が言ったのでしょう?そんな根も葉もない話、信じられない!と思っているそこのあなた。この絵本を読みましょう。羊を数えると、こうして眠れるのです…。 細部まで書き込んだ写実的なイラストで、奇想天外不思議シュールな世界を描き出す人気絵本作家大串ゆうじの、最高傑作を是非ご覧ください。

眠れない男の子がお母さんに教えてもらってひつじを数えているけれど、ひつじがどんどん増えていって、牧場がいっぱいになってしまう。どうなるの??
まさか、牧場の地下に、迷路やながしそうめん(ながしひつじ?)があって、あふれたひつじがそこに行くとは、予想外でとてもおもしろい!
たくさんのひつじが、どんどん送られていく機械には、ネジ穴の場所にに漢字で「羊」と書かれていたり、すみずみまでひつじが満載で楽しかった。
たくさんいるひつじが、みんな同じ形で、つくりものめいているところも、なんか笑える。 (May_SOLTさん 40代・その他の方 )
|