
月の科学 はじめの一歩絵本です
宇宙に詳しいパパとママ、それにだいちくんとルナちゃんの4人家族で月へ行くことに。宇宙服のこと、ロケットがどうして飛ぶか、無重力のことなどを勉強しながら,月に到着するまで。家でできる実験も載っています。
子どもに読ませたい科学絵本です。
4人家族がロケットで月へ到着するまでを、わかりやすくお話にしています。 「どうして?」の内容がわかる、家でできる実験の方法もついています!
ロケットをつくる仕事をしているお父さん、宇宙の研究をしているお母さん、だいちくん、るなちゃんの4人家族。 月への疑問から家族で月へ行くことになりました。 月の満ち欠けはなぜ起きるか、宇宙服はどうして必要なのか、ロケットが飛ぶわけ、無重力だとどうなるのか、月に到着したら、となどのことをひとつひとつ子どもにもわかるように説明しています。
読みながら、月へ行けるかな? 行ったら何しようかな? と子どもの夢が広がる、親子の話題も豊かになる1冊です。
小学校低学年の夏休みの自由研究にもぴったり。実験や最後についている「月のはてな?」で月博士になっちゃおう。

少し前に科学館へ訪れた際、向井千秋さんの展示があり、子供たちは宇宙に少し興味を持ったようです。宇宙旅行が一般の人たちのものになるのはまだ少し時間がかかりそうですが、ちょっとでも宇宙や自然科学に興味を持ってもらえるといいなと思いながら読みました。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子12歳、女の子8歳、男の子6歳、女の子3歳)
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