新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

図書館にいたユニコーン

図書館にいたユニコーン

  • 児童書
作: マイケル・モーパーゴ
絵: ゲーリー・ブライズ
訳: おびか ゆうこ
出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,430

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

絵本ナビ在庫 残り1

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2017年11月30日
ISBN: 9784198645212

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
A5判・112ページ

出版社からの紹介

トマスや、山や森の自然のなかで遊ぶのが大すきな男の子。本を読むのなんか大きらい。ところがある日、お母さんにむりやり連れて行かれた図書館で、すばらしい司書の、木でできたユニコーンに出会う。そのおかげで本が好きになったトマスだが、やがて戦争がやってきて…。本の力にみせられ、戦火から本を守りぬいた人々の姿を、幻想的なユニコーンとともに描いた感動作!

ベストレビュー

ユニコーンの魔法

 マイケル・モーパーゴさんは、私が信頼する作家さんです。今まで読んだどの本も、読みごたえがあり素晴らしかったです。戦争を扱った作品は苦手なのですが、モーパーゴさんの作品からは、戦争の悲惨さを超えて、未来への希望や人間の持つ力の素晴らしさが伝わってきます。

 この『図書館にいたユニコーン』には、「おはなし」や本の世界の楽しさ、素晴らしさ、そして言論の統制や戦火からそれらを守りぬこうとする人たちの命をかけた行動が描かれていました。読み終わり、静かな感動を覚えました。

 戦火から本を救い出す場面では、『バスラの図書館員』(晶文社)を思い出しましたが、訳者あとがきによると、実際に図書館の本を救ったロシア人司書の話を基に書かれたとのこと。世界のあちこちで同じようなことがあったのだと改めて知りました。

 この本は比較的大きな字で書かれていて読みやすく、文章もそれほど多くありません。本を読むことに慣れていない子どもさんにもおすすめできると思います。
(なみ@えほんさん 50代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

図書館にいたユニコーン

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット