
「おんなのこですか?おとこのこですか?えらびなさい」 そのとき、えらぶことがたのしいことじゃなくなりました。
当事者として向き合ってきた少年アヤが綴る光の絵本。

印象的な色使いの表紙のイラストに惹かれ、手に取りました。
カテゴライズされる息苦しさに疑問を投げかけ、優しく語りかけてくれる作品です。
ジェンダーレスで悩んできた作者さんのあとがきも胸に迫ります。「なにでもなくても生きています」というセリフにグッときました。
大人が読んでも、自分として生きていいんだと、勇気づけられると思います。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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