
応用力が身に付く演習問題がさらに充実。 本書は[力のモーメント]を充分に理解して、構造・機構の支点における反力や支持モーメントが正しく求められることを目標(1章~4章)とし、物体の運動を決める[運動方程式]により、解答を正しく求めることができる「問題解決能力の向上」に注力(5章~8章)しています。 各章の「基礎事項」は丁寧に解説し、「基本例題」「演習問題」は応用力を必要とする問題を設けて、ヒントになる解説に添って独学で解けるように配慮した演習書です。第2版では全体の見直しを行ない、演習問題の解法プロセスをさらに充実させた改訂版です。
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