![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
2023年に刊行したソーシャルスキル絵本、感情を育てる『じぶんのきもち』の第2弾となる本作は「ずるい!」と思う気持ちをテーマにした1冊。 「ずるい」という言葉を発信するのは3〜4歳くらいの成長期。「ずるい」の背景にはどんな感情があるのか? 悔しい、悲しい、怒り、我慢、嫉妬etc. 大人になっても抱いてしまう「ずるい!」という感情。 前作『じぶんのきもち』で「いやだ!」という主人公の気持ちにやさしく寄り添ってアドバイスをしてくれた、著者のわかるさん考案のシリーズオリジナルキャラクター・ふわふわした犬の「エモしょん」が本作でも大活躍! 主人公をはじめとした子どもたちは「ずるい!」という気持ちにどう折り合いをつけていくのでしょうか? 巻末には法政大学文学部心理学科教授で発達心理学専門家の渡辺弥生先生の解説も掲載しています。
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