![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
第5回ジャパンポッドキャストアワード カルチャー部門 優秀賞受賞!! 「あんまり役に立たない日本史」書籍化!!
みんないろいろな「おかげさま」で何かを達成できた!
すごい人の「おかげさま」から、自分をとりまく「おかげさま」が見えてくる
たぶんテストにもでない、知っていても得しないけど、 クスっと笑えてちょっとだけ自分と他人に優しくなれるかも?
ふりがなつきで、10代から読める! 子どもから大人まで、みんなのための人生の教科書
やりたいことがない…… やる気が出ない…… 自信がない……
そんな人におすすめです。
伝記や教科書、事典や図鑑で「偉人」とされるすごい人たち。 でも、すごい人だって、全部自分ひとりの力で何かをやりとげたわけではありません。
お金や時間がなかったり、コンプレックスや弱点に悩んだり、コミュニケーションが苦手だったり、社会的に弱い立場だったり、時代の流れに飲みこまれたり……
そんなとき、誰かが助けてくれたり、意外なことが助けになったりして、なんとか乗り越えることができたのです。 そうした、みんなの「おかげさま」が積み重なって、いまの私たちの生活があります。
毎日のなかで、「これって何の役に立つんだろう……」「こんなことしても意味がないんじゃないか……」と思うことがあるでしょう。 でも、何が、いつ、誰の「おかげさま」になるかわかりません。 ただ、みんな「きっと誰かのためになる」と信じて、行動していたのではないでしょうか。 大切なのは「誰かにもらった『おかげさま』をこれからどう返していくか」です。
教科書に載っている人にも、そうでない人にも、いろいろな「おかげさま」があります。
○コンプレックスをバネに大出世 豊臣秀吉 ○友人や部下に恵まれた 石田三成 ○息子の手柄で家が栄えた 黒田官兵衛 ○女子教育を発展させた 津田梅子 ○命を大切にしようと広めた 桂昌院 ○書いた小説が歴史を変えた 紫式部
みなさんの身のまわりには、どんな「おかげさま」があるか? 子どもも大人も、一緒に考えてみてください。
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