![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
いらない命なんて この世にない 一年間に2万匹の野良猫が殺処分されている!! 人と動物の共生を考えるノンフィクション
野良猫専門の病院を開き、格安で不妊去勢手術をうけ負う齊藤朋子獣医師。これ以上望まれない命を増やさないことが猫の殺処分ゼロにつながると信じ、手術の手を止めない。人と動物の共生を考えるノンフィクション。
「一人にできることは小さいかもしれないけど、何もしないよりはしたほうがいい」 2009年、野良猫の不妊手術を専門に行う病院を開き、これまで3万匹を超える猫の手術を行ってきた齊藤朋子獣医師。人間の身勝手により、不幸にも殺処分される猫を少しでも減らしたいと思う一心で、日本各地に赴き格安で不妊去勢手術をうけ負っている。未来の猫の命を守るためには、繁殖制限をして望まれない命が生まれないようにしなければいけない。「殺処分を終わらせるのは獣医師である自分の使命だ」熱い信念のもと、殺処分ゼロに向け、つき進む姿を描く。
※この本の売上の一部は特定非営利活動法人ゴールゼロに寄付され、殺処分ゼロに向けた取り組みに使用されます。
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