![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
学と雄成、奈々は「あぐり☆サイエンスクラブ」の仲間だ。学たちは種まきからずっと稲の成長を見守ってきた。青々とした田んぼの上をふきわたる青田風。「草取り」「中干し」「花掛水」――お米を取るためにこんなに手間がかかっているなんて! 田んぼに関わるようになってから、三人が少しずつわかってきたことだった。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
「春」につづいて「夏」
ゆっくり、じっくり読みました!!
すご〜い
本当に、素敵です
理想とする
体験型科学クラブです
「お米は、まっしろだとばっかり思ってた」
そうですよね
売っているのは、確かに
「お米がとれない時もあるんだ・・・」
「草取りを何回もするんだ・・・」
そうですよね
身近に見てなければ
わからないことだらけ
身近に見ていても
わからないことだらけでした
頭ばっかりでわかったつもりの知識は
人生では使えないーと気付かされます
「初めからうまくできるよりも、うまくできないほうがいいよ」
「ちょことずつ、ちょこっとずつのがんばりをつみ上げるんだよ」
というあぐり先生の言葉に
素敵♪
股のぞきが「錯視」
蛇、虫について
も、へぇ〜
そして、なんといっても
食育の「おくずがけ」
宮城の郷土食です
いろんな素敵な「学び」がつまっています
実際に学君達と学びたいなぁ〜
そんな学君の家族も気になります
「秋と冬、その先に」も読まないと!! (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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