![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
みなさんは、シシリー・メアリー・バーカーさんをご存知でしょうか。 彼女の描く美しく可憐な妖精たちの姿に、思わず「フラワー・フェアリーズ(花の妖精)」の しかけ絵本を手にとったという方もいるかもしれません。 一つ一つの仕草も愛らしく魅力たっぷりの妖精たちに命を吹き込んだシシリーさん。 妖精が小さい頃から大好きだった彼女の秘密の日記、読んでみたいと思いませんか。
このしかけ絵本は、シシリーさんが妖精にまつわるありったけの秘密を書きためた1920年夏の絵日記。 蝶やトンボの羽で軽やかに飛ぶ小さな妖精たちの生き生きとした姿やその様子が、シシリーさんのスケッチと日記で蘇ります。
「妖精の見つけ方」「妖精のお祭り」や「妖精の好きなものリスト」など妖精好きにはたまらない秘密がたくさん! ページのいたるところに詳しい地図や小さな冊子がついているのが、また好奇心を刺激します。 そして、決定的な「動かぬ証拠(?)」になるかもしれない妖精の粉までも?!
妖精が大好きなあの子に、シシリーさんからの素敵な贈り物。 彼女の作品が大好きな大人の女性にもおすすめしたい1冊です。
(絵本ナビ編集部)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
妖精を見たことがある?妖精が見える力は「神さまからの贈り物」。不思議な魔法の秘密は、この日記のなかに・・・。妖精ものしり辞典、妖精の粉?など素敵なしかけのついたえほんです。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
大好きなシリーズです。
繊細なイラスト、まるでおとぎ話に出てくる本のような装丁、
なにもかもが美しく、夢の世界へつれていってくれます。
もう大人ですが、子どもの頃にこの絵本に出会っていたら、忘れられない思い出になったでしょう。 (なーお00さん 30代・その他の方 )
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