
4人の天才の唯一の欠点は──多すぎる忘れ物!?忘れ物をめぐっておこる、天才VS天才の真剣勝負の行方は……? 【あらすじ】 私立堅野学院中学校(かたのがくいんちゅうがっこう)には、「天才4人衆」と呼ばれる4人の生徒が存在する。 それが、「発想力」の天才・上田(うえだ)、「話術」の天才・多鹿(たじか)、「創作」の天才・島津雄太(しまづゆうた)、「計画」の天才・島津壮太(しまづそうた)である。 そんな4人の唯一の欠点は「忘れ物が異常に多い」こと。 忘れ物がバレれば、清掃等の手伝いが課される「忘れ物ペナルティ」は不可避。 天才4人衆の誰かが忘れ物をした時、忘れ物をごまかす側VS暴く側の勝負・「忘れ物頭脳戦」が始まる! 【目次】 一戦目 筆箱/二戦目 保健の教科書/三戦目 写真の配置図/四戦目 和菓子/五戦目 財布/六戦目 あんこ/七戦目 友達
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