
「キリンの睡眠時間は20分、コアラは19時間」「ゴリラには人間のカゼがうつる」「ロブスターの血は透明」…など知ると思わず「へえー!」とうなる動物の豆知識が、美しいイラストとともに紹介された自然科学絵本。 訳者は絵本の翻訳が2冊目となる、『生物と無生物のあいだ』著者・生物学者の福岡伸一先生です。 他… 「ゴリラは同じ巣で2回以上寝ない」 「ダチョウは飛べないけど、時速70キロで走ることができる」 「ハチドリはハエを食べた10分後にはうんちにして出す」 「ネコには利き手がある」 「バッタの耳は翅の下にある」 「サメには骨がない」 「トビウオは50メートル以上飛ぶことができる」 「コアラの指には指紋がある」 「カンガルーは泳ぎが上手」…など
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昆虫、鳥、魚、動物とさまざまな生き物に関する豆知識が載っています。太文字と細い小さな文字で書かれているので、幼児は見出しの太文字だけ、小学生は小文字もという感じで長く楽しめそうです。絵もきれいで、2歳の子も知っている動物を指して喜んでいました。 (Crescentさん 30代・ママ 男の子4歳、女の子2歳)
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