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千木田寛仁(せんぎだひろひと)は卓球好きで、引っこみ思案な小学五年生。クラスでも地味な存在だが、親友のマッスーと毎日楽しく卓球の練習をしている。そんな寛仁のクラスで行うレクリエーションは、多数決で、いつも運動神経もよく、ケンカも強い男子が推す種目になる。そのことを彼はずっと不満に思っていた。小さな声も大切にしてほしい、そしてレクで大好きな卓球もやりたい…! クラスの「レク決め」をめぐる熱い闘いが始まります!
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レクリエーション決め。
いつも多数派、声の大きい意見が通るのが常。それは嫌だ、おかしいのでは?
チーム小さい声が意見を出したり、準備をしたり、がんばる様がいいです。
たしかに小さい声を無視してはいけませんよね。
私自身はあまりこうしたレクリエーション決めに熱を持った記憶がないので新鮮でした。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子7歳、女の子3歳)
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