![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ADHDは行動のコントロールがむずかしい障害。「うっかり」わすれたり、「つい」人の迷惑になることをしてしまったり。そのときは反省しても、また同じことを繰り返すので、あきれられたり……。まわりも困るけど、いちばん困っているのは本人です。ADHDの子どもが失敗した瞬間どんな気持ちでいるのか、そこから理解していけば、きっといい関係が築けます。 わかなさん、かんたくん、まみさん、てっぺいくんが登場、自分のことばで語ります。 [ここがポイント] ●タイプの違う4人の小学生が、それぞれの見え方・感じ方、行動の意味を話す ●日々の生活でありがちな場面、できごとをとらえて構成 ●コミカルで表情豊かなイラストが内面も伝える ●特性に合わせてどうするとうまくいくかを、「グッド!」と「NG」の対比で提示 ●第2章では脳のはたらきとADHDの関係について小学生にもわかるように解説 ●それぞれ違う困っていることの証言ページ、ADHDの知識とつきあい方のポイントQ&Aのページも掲載 ●何年生でも読めるふりがなつき
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
一口にADHDといってもいろいろな子がいるなというのがよく分かりました。
周囲が理解をしてあげることはやはり必要なのでしょうね。
ADHDのほかにLD等を同時に持っている子も多いというお話もよく聞きます。それらも分かりやすくかかれていてよかったです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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