![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
学ぶ能力が欠如しているとされ「学び」から排除されてきた知的障害者の生涯学習にはどのような意味があり、いかにして可能なのか。インクルーシヴな生涯学習について、政策や制度の検証、インフォーマル/ノンフォーマル教育の実践事例、基礎教育保障、文化芸術等を通した「学びの原理」の検討をもとに知見を積み上げた一冊。 すべての人が参加し協働して課題を解決し、よりよい社会を共同で創造していく未来を思い描きながら、そうした未来に向けて教育はどうあるべきか、個々人はどのような力を得ていく必要があるのか、多様な能力を前提にした協働はいかにありえるのか、といったテーマを社会に問いかける。
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