![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
きょうりゅうのサンは、ティラノサウルスに追いかけられて、海の中へ。そして、何万年、何千万年もたち、化石として発見されました。恐竜が生きていた時代から現代まで「命のつながり」を感じられます。 北海道むかわ町穂別で発見された「むかわ竜」をモデルにした絵本。サンのお話のあとに、むかわ竜の解説が付いています。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
シリーズのもう一冊の方と併せて読みました。最後には、タイトルの「ここ」の意味が分かります。化石を見ることで、生態を知ることができます、しかし、本当はどんな暮らしだったのかは、サンが言うように私たちは想像するしかありません。お父さんお母さんが死んでしまう、また、サン自身も兄弟のために死んでしまうので悲しい気持ちにはなりますが、大切なことを教えられた気がします。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳)
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