次々にみんなが楽しませてくれる絵本『あかちゃんですよ はいどうぞ』【NEXTプラチナブック】
![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
とっことっこ、あかちゃんと一緒に歩いているのはおサルさん。
「あかちゃんですよ はいどうぞ」
今度はカンガルーさんのお腹にはいって、ゆっさゆっさ。 クマさんにおぶってもらって、ゾウさんのお鼻にぶらさがって。 キリンさんの背中は高いね、あかちゃん。 楽しそうだね、あかちゃん。
「おかえりなさーい」
待っているのは、もちろんお父さんとお母さん。 あかちゃん、なんて愛らしいのでしょう。 そして、みんなの楽しそうな顔といったら!
登場する動物たちは、大きくて立派で生き生きとして。だけど、とっても優しく遊んでくれて。夢のような展開の続くこの絵本、喜んでいるのはあかちゃんだけじゃありませんよね。読んでいる大人の方が、嬉しくてたまらなくなってくるのです。
「赤ちゃんは、みんなに見守られて大きくなるもの」
幸せな気持ちでいっぱいになりながら、改めてそう願わずにはいられません。親子でたくさん読んでくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
色々な動物がその特徴を生かして、赤ちゃんを運びます。カンガルーはお腹のふくろに入れて、ゾウは、お鼻で、くまさんはおんぶして…。赤ちゃんをみんなで愛おしむ、幸せいっぱいの絵本。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
絵がとっても可愛いです。
足が短くオムツをはいているからぷっくりしているお尻。歩き始めの、前ではなく横斜め前に足を動かしながら歩く様子がしっかり表現されています。
そして服装が親子とも今時な感じがして、新しい赤ちゃん絵本、という印象です。
言葉のリズムがよく絵もはっきりして映えるので、おはなし会にもぴったりだと思います。
最後は両親とスキンシップです♪ (marimeさん 30代・ママ 女の子3歳、男の子1歳)
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