
中学理科のうち、生物・地学の基本のところから試験や受験で出やすい問題・大事なポイントをルール形式でまとめます。 やさしくわかりやすい解説なのはもちろん、身近な疑問もわかオモシロ小話つきで、大人も楽しめる内容。 中学・高校教科書も執筆している左巻健男先生の監修で、生物・地学がもっと楽しく学べる1冊です!
◎こんな疑問を解決! ・被子植物と裸子植物の違いってなんだっけ? ・光合成ってどういう仕組み? ・心臓、腎臓、肝臓の役割って? ・感覚神経と末しょう神経の違いって何? ・DNAっていったい何? ・炭素やエネルギーはどうやって循環しているの? ・地震が起きる仕組みって? ・地層からどうやってその年代がわかるの? ・温暖前線と寒冷前線の違いとは? ・日食と月食ってどうやって起きるの?
◎目次 第1章 植物の世界 第2章 動物の世界と生物の変遷 第3章 生命の連続性(生殖・遺伝) 第4章 自然のなかの生物(生態系・炭素の循環) 第5章 大地の変化 第6章 天気とその変化 第7章 地球と宇宙
◎著者紹介 法政大学教職課程センター教授 専門は、理科・科学教育、環境教育 1949年栃木県小山市生まれ。千葉大学教育学部卒業(物理化学教室)、東京学芸大学大学院教育学研究科修了(物理化学講座)、東京大学教育学部附属高等学校(現:東京大学教育学部附属中等教育学校)教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授等を経て現職。 『理科の探検(RikaTan)』誌編集長。中学校理科教科書編集委員・執筆者(東京書籍)。 著書に、『暮らしのなかのニセ科学』(平凡社新書)、『面白くて眠れなくなる物理』『面白くて眠れなくなる化学』『面白くて眠れなくなる地学』(以上、PHP研究所)、『話したくなる! つかえる物理』『図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』『図解 身近にあふれる「生き物」が3時間でわかる本』『図解 身近にあふれる「微生物」が3時間でわかる本』(以上、明日香出版社)など多数。
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