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
ノイは、タイの北部でくらしている11歳の少女。土産物として売る傘に絵を描くおばあちゃんを手伝うのが大好きだ。けれど、小作農と手工業でくらしてきた村の生活は大きく変わりはじめていた。「傘に絵を描く画家になりたい。でも小学校を卒業したらあたしも……」タイ北部の美しい自然を背景に、将来への夢に揺れる少女の心を色彩豊かにつづる。

私はタイが好きです。
偶然みつけたタイが舞台の児童文学。
市場のがやがやした様子とか、
タイの自然豊かな様子とか、
そういうものがきちんと描かれていて
読んでいてタイの風景がうかんでくるようでした。
斎藤さんの絵も、すごくかわいくて、
でも文章を邪魔しなくて
とてもバランスの良い本だと思います。
このシリーズは
「この地球を生きるこどもたち」という
副題がついているだけあって、
結構重い内容が多いのですが、
これはそこまでもなく、でもやっぱり
考えさせられる部分もあり、
読み応えも有りました。
小学校高学年になったら読んでもいいのでは?と思います。 (はっしゅぱぴーさん 30代・ママ 女の子2歳)
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