![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
テレビでおなじみ、永遠の5歳の女の子、チコちゃん。 公園で、あることに気づきました。 ペットを連れて散歩している人がいっぱいいるのです。 さっそく調べてみると、日本のペットのイヌやネコの数は、小学生の数の約3倍もいるんだって。 でも、チコちゃんは不思議に思います。 「ひとは なぜ ペットを かうの?」
飼っている人たちに聞いても、「かわいいから」「いやされるから」という、ありがちな答えばかりで、納得がいきません。
そこで、心理・認知科学の専門家・川合信幸教授に聞いてみました。 すると、返ってきた答えは、とても驚くべきものだったのです……!
「なぜ、ひとと わかれるときに てを ふるの?」、「ごちそうさまって なに?」「おとうさん おかあさんと いっしょにすごせるじかんは どのくらい?」に続く、シリーズ4作目。チコちゃんの「なぜ?」は、子どもも大人も一緒になって、ひとつのことをじっくり考える、大切なきっかけになります。
チコちゃんのように、「なぜ?」と思える感覚を大切にしたいと思う絵本です。
(絵本ナビ編集部)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
何でも知っている5歳児のチコちゃんが、ペットブームのなぞに切り込みます。 なぜ人はペットをかうのでしょうか? チコちゃんは考えました。 そして、たどり着いたのは、「分かちあう心」という、大切なキーワードでした。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
チコちゃんが大好きな息子のクリスマスプレゼントに購入しました。
(可愛いマスクケースもついていてお買い得でした! 期間限定なのかな? ラッキー!)
5歳児のチコちゃんが3歳の頃の話。
あの博学なチコちゃんは、こうして真面目に疑問を調べているのねと
感心しました。
うちは犬を飼っているので、ペットと一緒に生きることをこの本を通して改めて息子とも話してみたいと思います。
テレビの、生意気(?)なチコちゃんとは違う、可愛らしいチコちゃんに出会える、貴重な絵本かも。 (ゆーたくさん 50代・ママ 男の子18歳、男の子11歳)
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