![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
絵本と読みきかせの情報がぎっしりの季刊誌。読みきかせボランティアの方や、司書、保育園・幼稚園の先生方に大好評!
どーんと目を引く表紙は、先日発表された「第71回産経児童出版文化賞」と「第29回日本絵本賞大賞」をダブル受賞されたザ・キャビンカンパニーさんです。
今号の特集は以下の通り。 特集1:「〈こんにちは!絵本作家さん〉大特集 ザ・キャビンカンパニー」 2014年にデビューし、大分県の廃校をアトリエにして創作活動を行っている二人組のユニット。「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉」が、7月に平塚市美術館(神奈川県)から全国巡回が始まります。作品づくりやアートへの思いをたっぷり伺いました。
特集2:「ノンフィクションが心を動かす 未来を拓く絵本」 厳しい環境でも、考えて行動し、失敗しても、他人に笑われてもへこたれず、逆境を跳ね返して前に進んでいった人たちを描いた絵本を50冊集めました。ノンフィクションが持つ真実の力を子どもたちと一緒に味わいましょう。
特集3:「そのとき、あわてないために 防災絵本と紙芝居」 子どもたちが日常に読み、親しめるような絵本のなかでも、災害の種類や防災・減災を知ることができる作品を集めました。
プチ特集:「子どもと一緒に 平和を考える本」 毎年恒例の特集。昨年夏以降に発行された戦争と平和を描いた作品のほか、多くの子どもたちの命が失われているパレスチナに思いを馳せることができるような作品もご紹介します。
そのほか、「新刊絵本100冊」や「子どもたちの未来とSDGs絵本」、童話&YA新刊案内、対象別おはなし会プログラムは、オールカラーで絵本の表紙も掲載しています。
連載は、長谷川義史さんのイラストエッセイ「絵本作家のブルース」、富安陽子さんの書きおろし児童文学「カギじいさん」、直木賞作家・中島京子さんのエッセイ「おいしい絵本」、おはなしおばさん・藤田浩子さん、「保育者のたまごたちと絵本」など。 巻末付録に、おはなし会に役立つ季節の絵本カレンダーもついています。
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