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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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  • ためしよみ
へっこきよめさん(チャイルド本社刊)

へっこきよめさん(チャイルド本社刊)

作: 小沢正
絵: 長谷川 知子
出版社: チャイルド本社

税込価格: ¥493

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作品情報

発行日: 2005年10月
ISBN: 9784805426166

出版社からの紹介

息子がもらった嫁さんは気だてが良くて働き者。でも、嫁さんのおならは、息子のお母さんを吹き飛ばすほどすごかったのです!ユーモア溢れる昔話。(長野県他の昔話より)

ベストレビュー

「部屋」の語源が「屁屋」だったとは!

この作品の作者は、「おならのしゃもじ」や
「かっぱのすもう」などを手がけた、小沢 正さん。
昔話や民話って、やっぱり日本人に愛着がありますねっ♪
オナラの話に縁のある作家さんなのでしょうか?

母親と息子の2人暮らしの家に、
隣村からお嫁さんがやってきます。
お嫁さんが働き者で、2人は大喜び!

ところが数日後、お嫁さんは体調が優れない様子。
お母さんが心配して尋ねると、
「私は一日に一回おならをしないと
 気持ちが悪くてなりません。
 それを我慢していたので体調が悪くなってしまって…」

お母さんが「そんなこと位、遠慮しないで」と言うと、
お嫁さんは着物のすそをまくって“ぶぅぅぅぅ〜!!”
わざわざ着物のすそをまくってオシリを丸出しにしている姿と
そのおならの威力に子供達は大爆笑でしたっ!

あとの展開は、きっと皆さんもご存じの通りかと思います。
「あとがき」に昭和女子大名誉教授であり、児童文学者でもある
西本 鶏介先生の興味深い解説がついていました。

同じ昔話や民話でも、地方によって展開が違ったりするのですねぇ。
あと、お嫁さんが家族に遠慮して
部屋の中に閉じこもってオナラをしたところから、
一つ一つ戸で仕切られた場所を「屁屋」と呼び、
その後「部屋」と派生したのだとか。
この説が 本当だったら面白すぎます!
(YUKKOさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳)

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