
数や図形を便利につかう方法を教えてくれるのが「算数」。「数学」は、そもそも、その数や図形とはなにか? と考える学問です。そんな「数学」の世界を探求する数学者は、ある日気がつくと、アリになっていました。数学者は、アリたちと数学について語りあいたいと願います……。さて、アリたちに人間の数学、「数」は理解されるのでしょうか? 数を通してこの世界をどう理解するか。アリたちが導くあたらしい数の世界へ。

難しい…。数学者がアリになって、いろいろものを考える絵本です。なんだか難しくなさそうだけど、すごく難しいことを言っているようで、全体としてよく分かりませんでした。
でも、アリはどんなことを考えているのかな?数って私達人だけが使っているものなのかな?と今まで疑問に思ったことがなかったことを考えるきっかけになったり、数学者のよく分からない感じがよく分かったりと、そういう意味で不思議でおもしろい絵本でした。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子8歳)
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