のりもの好きな子大集合!
ようこそ数学の世界へ!
数学って、どういうもの? 何のためにあるの? 絵本がその扉を開くきっかけになるかもしれません。
数学的な考え方がわかる絵本や、数学という学問の面白さを伝えてくれる本、数学者の伝記など。数学へのワクワクする入り口になるような絵本や児童書を集めました。
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発見の喜び、創造の楽しさに満ちた数学の本。第1巻は、《なかまはずれ》、《ふしぎなのり》、《じゅんばん》、《せいくらべ》の4つのテーマで数学の知識を学びます。
「はじめてであうすうがくの絵本」シリーズ>>
「数学」の世界を探求する数学者が、ある日気がつくと、アリになっていました。数学者は、アリたちと数学について語りあいたいと願います……。さて、アリたちに人間の数学、「数」は理解されるのでしょうか?
表紙の美しい壺がこの絵本の主人公。「壺のなかには水が入っておりました。」とあり、その水は海なのです。ここから階乗のお話が始まります。
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世界をみる方法は、いくつもある――数学が大好きな主人公の、「すき」の気持ちがあふれるお話。「すきなこと」を通して、自分なりの世界の見方を見つける絵本。巻末に、主人公オリジナルの「数学ノート」付き。
明けても暮れても数のことばかり考えていたため、「のうなし」とからかわれた少年が、フィボナッチ数列と呼ばれることになる数列を発見した。史上最も優れた西洋の数学者のひとり、レオナルド・フィボナッチの物語。
数字はわたしのことば ぜったいにあきらめなかった数学者ソフィー・ジェルマン
文:シェリル・バードー 絵:バーバラ・マクリントック 出版社:ほるぷ出版 ISBN: 9784593100217
税込価格: ¥1,980
ソフィーは、数学が大すきな女の子。いつか、数字をつかって宇宙のなぞを解き明かしたいと思っていました。ところがその時代、女の子が大学に行って数学を勉強するなんて、
とんでもないことだったのです――。実在した数学者をモデルにした絵本。
円周率3.14が、まだ使われていなかった江戸時代。円に魅せられ、その謎を解明しようとした数学者がいました。円周率の計算や、筆算による計算の発明など、数々の偉業を残し、日本独自の数学・和算を、世界と競えるレベルにまで押し上げた関孝和の、少年時代からの物語。
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