![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
住みたい町は自分たちで作る! 地域再生のヒントはパブリック・マインド 現在、少子化や都市部へ人口流出を背景にした地方自治体の高齢化は、国全体の深刻な課題となっている。同じように高齢化・過疎化・財政難に直面していた岩手県紫波町は、今や県内第二位の地価上昇率を記録し、駅前エリアには年間90万人が訪れるまちへと変貌を遂げた。 行政と民間の連携により生まれた岩手県紫波町「オガールプロジェクト」。 人口3万人の小さな町はなぜ生まれ変わることができたのか。 補助金頼りのハコモノ施策や一過性のものではなく、行政・企業・住民が一体となって着実に進化し続ける「オガール」を題材に、リノベーションまちづくりの生みの親、清水義次さん監修のもと、“地域再生”とは何か、“公民連携”とは何かをマンガで詳しく解説する、地域再生入門書。 「プロジェクトの進め方」「設計やデザイン」「土地と建物のビジネス」「コミュニティとの連携」など、行政・企業・住民が連携して、まちづくりを進めるためのノウハウがこの一冊に入っています。
目次 第一章 東北に現れた「オガールという桃源郷」 第二章 公民連携のモデルケースはこうして動き出した 第三章 オガールはなぜ公民連携の「鑑」としてなり得たか 第四章 公民連携を支えるパブリック・マインドとは 第五章 あなたもできる 公民連携の第一歩
発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
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