![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
さみしがりやの、サイのいっぽんくん。幼年童話「アイウエ動物園」シリーズ5巻。 やさしい園長さんとおしゃべりずきな動物たちがなかよく暮らすアイウエ動物園では、ときどき、ゆかいな事件がおこります。このごろさみしがりやの「サイのいっぽんくん」が、なにやらみょうな、おまじないをとなえているようです。がっしりしたからだで、強そうな「サイのいっぽんくん」ですが、ひとりぼっちでいるのがさみしいのです。いつもあたたかく見守ってくれる園長さんが、じっくり話を聞いくれます。夜空に輝く星たちも、やさしく見つめています。
「サイのいっぽんくんは、ふしぎなひとりごとをいいます。なんといっているのでしょうね。そばにいって、きいてみてね。」−角野栄子
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
このシリーズは初めて読んだのですが、園長は動物一匹一匹のことをよく気にかけていていい園長だなーと思いました。
今回の主役はさいくんです。
さいくんのひとりごとを聞いていると…なんのことやら。これはなぞなぞ?宝のありか?と思ってしまいました。
巻末にさいのことが書いてあってさいの知識が増えました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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