![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
3人の自閉スペクトラム症の子の父親で、自身も当事者である著者が語る、リアルな実状と対処のポイント。
「髪を切られることに痛みを感じる」「朝日がまぶしくて、起きてすぐに立ち上がることができない」…… 3人の発達障害のある子どもを持ち、自身も発達障害と感覚過敏の当事者である著者。百舌(もず)の巣のような著者の頭の中をのぞかせてもらうことで、発達障害のある子どもたちへのかかわりについて、「知り」「気づき」「考える」ことができます。 自身の特性を踏まえての「対処のポイント」も詳しく紹介!
【おもな内容】 プロローグ ほんの少しだけ、お互いのことを知るだけでいい 第1章 発達障害と感覚過敏が満載な僕の頭の中 第2章 特性にどう対処しているか 第3章 「百舌の巣」が始まるまで エピローグ この世界、それはスペクトラム。
【著者紹介】 矢野 一心(やの いっしん) 三人の自閉スペクトラム症の子の父親 自身も当事者 長男が発達障害と診断されたことで、自身も当事者と気づく。発達障害の有無にかかわらず、お互いのことを知るだけでより豊かに暮らせることを伝えたいと、相互認知の場「百舌の巣」で活動中。ブログ「僕は推定アスペルガー」。
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