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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
街角の小さな人形芝居小屋。 劇のなかのオオカミから、小さなマリオネットを助けようと、男の子は夢中でマリオネットを舞台からおろし、しっかりと抱いたまま走り去ります。 少年のあふれる想いを秀逸な筆致で描く感動の一冊。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
言葉の無い絵本です。
言葉よりももっと豊かな事を教えてくれます。
ある街頭で操り人形を見つめる男の子の純粋な心が
かわいいマリオネットを守らなきゃという気持ちが、
そして男の子にそうまで感じさせた人形師の純粋な心が
このかわいいマリオネットに命を吹き込んで
最後は三人で幸せな気持ちになれるところが
表情や影の線一本まで豊かに描かれていて終始
感情に呼びかけられました。
本当に豊かな絵本です。 (ブリンカールさん 20代・その他の方 )
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